元々、私が抱いていた謎は天皇とは誰なのか?その皇統をたどっていくと神話に
突入するのではっきりしたことがわからないのにこの国の象徴として
大きく存在する天皇がさっぱりわからないミステリーとして興味がありました
その興味延長として前作の「天皇論」を読んでルーツに関しては解明する事は
ありませんでしたがどういう存在かは理解をなんとなくすることが出来たような
気がします。

さて、その続編。漫画と言う形式ですがとても理解していくには難しいのですが
全体としては天皇の維持についての論争、答弁でした
主にこのまま天皇制を続けていくのに男系継承は無理があるので女系公認論に対し
反対勢力に反論するという形になっています
ほぼ言い合い、口げんかを横から見ているみたいな感覚になったので読んでいて
つらいのですが概ね小林よしのりの言うことはやむなしと思いますが
著者の言及で気になったのが
・反論する者に対し、相手の不勉強、誤認に対し語るに足らずという態度が見られる
相手の言い分に対しその場で訂正、説明をしている態度が見られない
・反論する者に対し、専門家でもないのに口出すなという態度がたまに見られる
国民の全てが専門家でないのに、その専門家でない国民が意見を言えない雰囲気
を出している
・女系容認について
皇統維持の為はわかるのだが、実現した場合国民がすんなり受け入れるのか
説明すると愛子様が即位するとこれは女性天皇であって女系天皇ではありません
皇太子から生まれているので男系女性天皇です
問題になってくるのが不遜ながら私と愛子様が結婚したとして男子でも女子でも
その子供が即位すると皇統は愛子様になるので女系天皇となります
正統性はあるのでしょうが私の子供に多くの国民は今のように天皇家に対し
敬意をもてるのかには疑問が残る
突入するのではっきりしたことがわからないのにこの国の象徴として
大きく存在する天皇がさっぱりわからないミステリーとして興味がありました
その興味延長として前作の「天皇論」を読んでルーツに関しては解明する事は
ありませんでしたがどういう存在かは理解をなんとなくすることが出来たような
気がします。

さて、その続編。漫画と言う形式ですがとても理解していくには難しいのですが
全体としては天皇の維持についての論争、答弁でした
主にこのまま天皇制を続けていくのに男系継承は無理があるので女系公認論に対し
反対勢力に反論するという形になっています
ほぼ言い合い、口げんかを横から見ているみたいな感覚になったので読んでいて
つらいのですが概ね小林よしのりの言うことはやむなしと思いますが
著者の言及で気になったのが
・反論する者に対し、相手の不勉強、誤認に対し語るに足らずという態度が見られる
相手の言い分に対しその場で訂正、説明をしている態度が見られない
・反論する者に対し、専門家でもないのに口出すなという態度がたまに見られる
国民の全てが専門家でないのに、その専門家でない国民が意見を言えない雰囲気
を出している
・女系容認について
皇統維持の為はわかるのだが、実現した場合国民がすんなり受け入れるのか
説明すると愛子様が即位するとこれは女性天皇であって女系天皇ではありません
皇太子から生まれているので男系女性天皇です
問題になってくるのが不遜ながら私と愛子様が結婚したとして男子でも女子でも
その子供が即位すると皇統は愛子様になるので女系天皇となります
正統性はあるのでしょうが私の子供に多くの国民は今のように天皇家に対し
敬意をもてるのかには疑問が残る