私の中のお姫様学

朝、目が覚めると東京は雨です。体調もここのところの
寒さでくずし気味です。こうなると家から一歩も出る気がしません
やることは部屋の掃除くらいで何をするでもなくじっとしてます
昔々の話をさせてもらうと
小学生のころ何を思ったのか母親が姉と私を連れて
スターウォーズを連れて行きました
そこの大きなスクリーンに出てきたのは
　　　　　　
このレイア姫です。”姫？”。幼心に思ったものです
「なんやこの不細工なおばはんワ」
今、中年になっても考えは変わらず
　　　　　お姫様＝若くてきれい
の方程式は変わらず。このわだかまりが抜けず
エピソード4から6までは世間の熱狂とは相反し私は盛り上がる事が
できませんでした。今もそうです。
そこを反省したかどうかは知りませんがルーカスはエピソード1から3は
お姫様にナタリー・ポートマンを起用しました
　　　　　　
子役のころ「レオン」でヒロインを演じて以来のスクリーンで見る彼女は
きれいに成長されており、納得のいくお姫様でした
次に納得のいかないお姫様は映画フットルースでのエルレイです
　　　　　
映画館で見たのかテレビ映画で見たのか忘れましたが
都会から越してきた田舎でケビンベーコンが一目ぼれするヒロインですが
ここでも幼心に「なんでやねん！」と雄叫びをあげました
えらのはった、顎割れ白人ビッチに何の魅力も感じられず
　　　　　　　　日本人の美意識≠アメリカの美意識
という感情がひょっとしたらあるのちゃうかと思うようになりました