
東京に来るまでこんなギャンブルがあることを知らなかった
せっかく東京にいるので行ってみたかったのだが
関東圏でのレースが無かったので今開催まで
待たなければならなかった

初めて行くオートレース場は想像以上に広い。
そして意外にバンクがゆるい。そして音がでかい。

お客さんも多い。私より若い人も多いし女性の姿もチラホラ見られる
観客席の上にある桟が閉じられた空間でコロシアムみたいな
不思議な感じがする

テレビでチラッと見たことあるのだが新人の佐藤摩弥が所属しているのが
ここ川口オートでした。横断幕が出るのだから人気がやっぱりあるんだね

これがその佐藤摩弥さん

新人なのでこんだけのハンデがつけてもらえます

何を買っていいのか解らないので当然佐藤さんから買います

レースはハンデを活かして先行をかけましたが
最終ラップで後ろにいた4番のバイクにかわされ2着。
初めて行ったオートレースは意外に面白い
レースとして面白い。ボートと違っていったもん勝ちではなく
どこでどうなったのかわからないがするっと後の車が前に
出てくることがある。

新聞を見ていてもさっぱりわからないので質問をしに
博物館の係員に教えてもらう。名前の上にあるカタカナの名前は
何か聞いてみると選手がマシンに愛称をつけるそうだ
佐藤さんの場合はセリーナ。これで前走どの車を使ったか判別する
何かを変えたときは名前も変わるそうです。
エンジンは600ccで新人は500ccの物(スズキ一社供給)を使用するそうです
このミュージアムにおいてあるガイドは中々読み応えがあります
行った時は是非参考にしてほしい。昔は複数社供給だったそうで
そのときの方が違いがあって面白かったのでは


番外は食べ物。他の公営ギャンブル場と違い川口オートは種類が豊富
明らかに体に悪そうなイカげその揚げ物にビールを飲むとクラクラきた
川口オートではビール以外が無いそうです
そして全く当たらなかった
入場料 100円
新聞代 500円
車券代 700円
イカげそ 180円
焼そば 320円
ビール 500円
トコロ天 100円