今年は外れが少ない、これもよかったです。
というか「寝る間も惜しむくらい面白い本」で検索するのがいいのか。
話の方は戦後まもなくの文筆家で未発表の手記が発見されたと
大学の国文科講師のもとに寄せられたところから話が始まります
構成は二部構造で前半がその手記の内容
手記を書いた作家は自殺をしているのだが そこにいたるまでの経緯が
書かれており、何があったのかが謎となり残ります

後半はその手記にまつわる謎解き
それ以外に二重三重の謎がかけられ 主人公は翻弄されます
僕としては前半に戻って 文筆家の事案と掛け合わせて
過去と現在との間でミステリーが進むことを期待したのですが
どんでん返しが続きます。
検索ワードと同様500ページを超える本でしたが
一気読みでした。
というか「寝る間も惜しむくらい面白い本」で検索するのがいいのか。
話の方は戦後まもなくの文筆家で未発表の手記が発見されたと
大学の国文科講師のもとに寄せられたところから話が始まります
構成は二部構造で前半がその手記の内容
手記を書いた作家は自殺をしているのだが そこにいたるまでの経緯が
書かれており、何があったのかが謎となり残ります

後半はその手記にまつわる謎解き
それ以外に二重三重の謎がかけられ 主人公は翻弄されます
僕としては前半に戻って 文筆家の事案と掛け合わせて
過去と現在との間でミステリーが進むことを期待したのですが
どんでん返しが続きます。
検索ワードと同様500ページを超える本でしたが
一気読みでした。