横山秀夫の新作です。
一時期は半年には1冊のペースで新刊を出していた著者ですが
ここ最近はペースが落ちたようで14年の64依頼となります。
警察小説で名をあげた著者ですが今作の主人公は
建築士ということで最初、そのスケールのなさからがっくりきました。
ですが さすが売れっ子作家、魅せてくれます。
面白かったですね。

主人公のもとに「自分が住みたい家を作ってください」という
依頼が舞い込み、顧客へ引き渡しを完了した後
住み心地の確認の連絡を取ろうとしてもクライアントと
連絡がつかなくなる。クライアントを探すことになるのですが
興信所を雇って調べりゃいいやん、と思っていましたが
話がそこからどんどん広がっていきます。
そのあたりはうまいですね。さすがでした。
一時期は半年には1冊のペースで新刊を出していた著者ですが
ここ最近はペースが落ちたようで14年の64依頼となります。
警察小説で名をあげた著者ですが今作の主人公は
建築士ということで最初、そのスケールのなさからがっくりきました。
ですが さすが売れっ子作家、魅せてくれます。
面白かったですね。

主人公のもとに「自分が住みたい家を作ってください」という
依頼が舞い込み、顧客へ引き渡しを完了した後
住み心地の確認の連絡を取ろうとしてもクライアントと
連絡がつかなくなる。クライアントを探すことになるのですが
興信所を雇って調べりゃいいやん、と思っていましたが
話がそこからどんどん広がっていきます。
そのあたりはうまいですね。さすがでした。