骨を弔う

なんだか気分が乗らずだらだらと読み終えてしまった。
大雨で崩れた土手から出てきたのは骨格標本
周辺地域では人骨が出てきたと一時は大騒ぎになるが
埋めたのは小学生だった主人公5人組だったのだが
あの時、埋めたのは標本だったのか　
写真の後はネタバレあり。
　　　　　　　　
女性作家に限って、女性が性的な被害にあっているところを
描きたがる最近の特徴が出ているなぁと感じる。
徳田夫婦が殺人に手を染めた動機だが
産院での子供の取り違えが起こって　かわいがっていた
琴美は実は実の子だったという…。
それをやってしまったら　なんでもありなような気がする
そして　エピローグは私としたら　必要なかった。