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死刑にいたる病

2019.04.19(11:59) 3317

面白かった。一気読みです。
渡韓前に図書館が休みで 本を借り受けることができなく
渡航の慰みにとBook Offでなにかないかと探しているときに
書店おすすめの書架にあったのを偶然買った本でしたが
これが大当たりでした。
おそらくは今年のベストになるのかも。
お話は少年少女を拷問の上に殺害しまくっり拘留中の榛村から
手紙が主人公雅也のもとに送られてくるところから始まります。
このシリアルキラーである榛村、ハンニバルレクターを思い起こされるような
キャラクターで 非常に狡猾で人の懐に入り込むのも
陥れるのも長けているダークヒーローです。
9件の事件で立件されているのだが9件目の事件については覚えがないと
無実を既知の主人公・雅也に訴えてくるのですが
<写真の後はネタバレもあります>
           死刑にいたる病
依頼を受けて 雅也は榛村の生い立ちから調査をはじめます。
調査を進めるにしたがい
その凄惨な過去が明るみになっていく過程は
スピーディーでかつ面白い。
知らず知らずに雅也は榛村に取り込まれていくのですが
途中、理性を失っていくところがゲーム「バイオハザード」の研究員が人間性を
失っていく日記を見ていくような感じで読んでいて この後、第二の榛村になる
話なんだろうかと期待してしまいます。
途中、母親との絡みは突然で無理やり感があり、ミステリーのパターンを踏襲
してしまいそうになるが回避してくれます。
作品全体としてはサイコ、ミステリーになるでしょうか
オーソドックスな話ですが キャラクターとテンポの良さがいいです。

バックスクリーン三連発


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