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冷たい校舎の時は止まる

2019.02.01(11:59) 3242

「スロウハイツの神様」の辻村深月ですね。
あの時も長いと思いましたが ラストの感動があったので耐え忍べました
今回も上下巻の文庫で1冊が600ページに迫ります。
作者の作風なんでしょうか やっぱり、長い。
スロウハイツのことがあるので ラストに何かしらあると期待するので
読み続けることはできますが つらいことはつらい。
物語は パラレルワールドの世界になります。
学園祭の最終日に校舎から飛び降り自殺が起こったことでプロローグが
終わってしまいます。
どうやら このパラレルワールドはその自殺者の意識が周囲の仲の良かった
クラスメート8人を取り込んでしまった世界。
その世界に取り込まれた8人は 自殺したのが誰なのか思い出せない
状況からみて取り込まれた8人の一人であるようであるが 本人でさえ
その事実が消されている状況。果たして誰がその自殺した人なのか
その一点で話が進みます。
        冷たい校舎の時は止まる
序盤は世界観の理解と誰がに焦点が絞れるので 大丈夫なのですが
舞台が学園なので やはり出てきます 思春期の学生が相手が傷つかないか
過剰な対人恐怖症が、イヤミスの兆候が上巻の終わりごろに出てきます。
そして、バトルロワイアルの時もそうでしたが 学生主人公の閉鎖空間舞台では
出てくる あの子が実は好き、この子は嫌い いじめがあるの話が
出てきます。これが私は嫌いで さっさと先、進めてくれよといつも思う
読んでいて気付いた違和感が 梨香の話す言葉の人名がなぜカタカナで表記されるのか
そこに何の意味があるのか?
次に登場する8人は途中まで名前だけの標記か名字だけで呼び合われており
たまにフルネーム標記にかわる、ここが何かしらの叙述的な効果を
後から発揮されるのだろうか?
女性であるはずの景子が発する言葉が 読み手には 男性ことばと受け止めて
しまうのだが これが後々に何かしらの効果を発揮するのか
この三点がなんだか気になります。
気になるから読み続けれます。

バックスクリーン三連発


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