レインメーカーを見たいんだ。ということで新日本プロレスの一大イベント
Wrestle Kingdom13を見に東京ドームに行ってきました。
去年の夏に武道館で見たG1クライマックスに続いて2回目の観戦です。

オカダカズチカのシングルマッチはあったのですがフィニッシュブローの
レインメーカーを何発か繰り出そうとするも ジェイ・ホワイトにかわされ
負けてしまうという結果に またしてもレインメーカーは見れずじまいです。

今回の席も一番安い席で2Fバルコニー席で5000円です。
そこからの風景は写真のような感じ。かろうじて見えるのですが
リングというよりどちらかというとリングの上にあるモニターで試合を
見てしまう。なんのために高い金を払って現地観戦しているんだって
ことになります。
この日はいつか見たいと思っていたウィル・オスプレイの試合もありました
困ったことはクルクル回るのですが それがどちらが繰り出した技で
どちら側にダメージがあるものかがさっぱりわからない
何をやっているんだろうかと思うことです。

冒頭でも言いましたが これでプロレス観戦は2回目となるのですが
どうしても合わない。周りは楽しんでいるようなんですが デカい会場で
私一人、浮いている感じがどうしてもする。
どうしてなのか考えてみて 正解が今回見えたのですが
プロレスってファンタジーなんだということが分かったんです
なので観客もファンタージーのマジックに協力しなくちゃいけないんだと
いうことなんですが 僕はリアリスト過ぎてその
魔法にかからないんのね。
だから 観客席で一人、ほかのひとより熱量が違うんです。
ということで生でレインメーカーを見ることができなかったのは
心残りですが これでプロレス観戦は終了ということで。