俺、「本格」ってやつはあわんかもしれん
明かされたトリックに納得することがどうしてもできん、すんなり入ってこない。
性格なんでしょうか 生まれと育ちのせいなんでしょうか
どうしても「そんなことあるかい!」ってなります。
そもそもどうしてそこまでして人を殺さないといけないのかという
話の根本から揺るがす疑問までが出てきます。
そしてこの本書、作家の経歴を見ましたが 面白い方で島根県で漁師を営む方
なんだそうです。
写真の下、以降の記述はネタバレがあります。

いや、幽霊出して来たらアカンやろ
25年前に土砂崩れのため足止めされた旅先で相部屋になった女性を探して
欲しいと依頼してきた盲目の女性が宿泊していたのが25年前
宿帳にのこる相部屋になった女性が宿泊していたのは26年前
この一年の開きが何なのかのトリックが 実は盲目の女性は幽霊と対話していたと
そんなん言い出したら何でもアリやろ
作品全体に広がる甘さ、大まかな流れは大体読んでいて先が見えるのは
作者の筆力の弱さなのか 構成力の弱さなのか
中盤までは勢いよく楽しませてくれましたが中盤以降にぼろが出始めます
そして、極めつけが幽霊。
そらアカンやろ
明かされたトリックに納得することがどうしてもできん、すんなり入ってこない。
性格なんでしょうか 生まれと育ちのせいなんでしょうか
どうしても「そんなことあるかい!」ってなります。
そもそもどうしてそこまでして人を殺さないといけないのかという
話の根本から揺るがす疑問までが出てきます。
そしてこの本書、作家の経歴を見ましたが 面白い方で島根県で漁師を営む方
なんだそうです。
写真の下、以降の記述はネタバレがあります。

いや、幽霊出して来たらアカンやろ
25年前に土砂崩れのため足止めされた旅先で相部屋になった女性を探して
欲しいと依頼してきた盲目の女性が宿泊していたのが25年前
宿帳にのこる相部屋になった女性が宿泊していたのは26年前
この一年の開きが何なのかのトリックが 実は盲目の女性は幽霊と対話していたと
そんなん言い出したら何でもアリやろ
作品全体に広がる甘さ、大まかな流れは大体読んでいて先が見えるのは
作者の筆力の弱さなのか 構成力の弱さなのか
中盤までは勢いよく楽しませてくれましたが中盤以降にぼろが出始めます
そして、極めつけが幽霊。
そらアカンやろ