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また、桜の国で

2017.11.15(11:59) 2778

本屋で平積みされているところを見て
なんちゅう、ナショナリズムを刺激するタイトルや、と思い図書館に予約を
入れていたのが手元に届きました。
話はナチス台頭の1939年当初から終戦までのポーランド首都ワルシャワを
主な舞台とした小説です。
最終的にはワルシャワでの反ナチスのレジスタンスの戦闘に突入するのですが
当時のワルシャワ視点での映像がまざまざとよく描かれています
          また、桜の国で
印象的だったのはポーランドが他国との条約を締結するのに熱狂を持って
迎えられていたことです
私が学校で習う条約は教科書に載っている文字でしかなく そこに意味は見出せなかった
それにそこに載せられた条約はそれこそいとも簡単に破られているし
それこそ破られるものであって意味はないと思っていた
例えば不可侵条約を締結していたソ連は終戦間際、満州の国境を乗り越えてきたし
独ソ不可侵条約を結んでいてもドイツはソビエトに侵攻していたし
日独伊の三国同盟もなにか恩恵があったのか感じることは教科書からは感じられなかった
その下地があるのでドイツが不穏な動きをしたときにポーランドが英仏と条約を締結したときに
この本で綴られた市民の熱狂は私にとっては新鮮な驚きでした。

バックスクリーン三連発


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