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罪の声

2017.03.28(11:59) 2532

このミス対策で図書館に予約していました。
前評判ではこの作品がこのミス国内1位になる確立はトップのはずでしたが
結果は1位は涙香迷宮でした。
ただ、序盤からその前評判にたがわぬ骨太な読み応え
重厚感が今年読んだ本の中では格が違うような気がしました。
内容はグリコ森永事件をモチーフとした話でフィクションなのですが途中途中で
現実の話とクロスするので妙に生々しくて臨場感と行ったらいいのでしょうか
緊迫感があって引き込まれます。
グリコ森永事件といえば私は小学生だったか。我が家では駄菓子を食うという
習慣が無かったのでどこか対岸の火事を見るような感じでニュースを見ていた気がします
ちなみにこの金の受け渡しを仕様とした焼肉屋とか 女性が誘拐された川原の土手って
いうのは僕の実家の近所です。 ちょっと、自慢。
       罪の声
主人公はダブルキャストで助っ人にあてがわれた新聞記者と犯行グループの一員と思われる
叔父を持った京都の紳士服テイラー。
それぞれが別の場所で事件にアプローチしていくのですが
薄皮を一枚一枚はがすように事実が浮き彫りになっていくところは
ミステリーとして十分すぎるほど面白いし、緊迫感を味わうことが出来ました。
特にキツネ目の男の写真が出てきた時といったら。
久々に読み終えてしまうことが惜しいと思う本に巡り会いました。

バックスクリーン三連発


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