初めてのガルパン

月曜日に休みを取っていたんですが　出張がえりということもあり
まったくのNoプランでした。そうなると多摩川でG1の準優勝戦をしていたので
このままでは真っ直ぐ多摩川行くことになると考え、4日目参戦、優勝戦も
当然、参戦となるので　休日の過ごし方としてはあまりにも芸が無さすぎる。
　
そこで出てきたアイディアが公開中の「シン・ゴジラ」を立川にある爆音劇場で
見てみることを思い立ちました。
上映スケジュールを確認するとこれまた中途半端な時間に上映と思っていたら
「ガールズ　アンド　パンツァ」（通称ガルパン）がちょうどいい時間に
ちょうどいい時間とは上映後電車に乗れば多摩川の準優勝戦に間に合うという意味。
劇場公開の時にYoutubeでお試し版（30分上映）が流れていたのを見ていたので
興味があったんです。戦車の大砲の音が爆音指定ではなかったが
極上上映に迫力を増すのではないかと考え、ガルパンに矛先を変えました。
よくよく考えたら、立川の平日のアニメ映画で中年がいるはずないだろう
まわりは高校生ばかりではないかと想像した。というのも以前、正月に劇場版「のだめ」を
観劇したところ周りの女子中高生に「何しに来た　おっさん」的な視線を浴びまくった
トラウマが私の脳裏をよぎりましたが、世の中痛い中年はいっぱいおり、その中に自分が
溶け込んでいるのかと思うとゾッとしましたが　とにかく安心できる状況でした。
　　　　　　　　　
さて、映画の内容ですがいきなり戦闘シーンから開始されます。
期待にたがわぬ迫力の音量ですが　正直、ここまで響かせる必要もないのではと
思わなくもないがとにかく　オープニング30分の戦闘とラストの戦闘はよかったんです。
が、中盤の話は　ノンケの私からしたら　もう、なにがなんだか
さっぱりですわ。この上映で面白ければテレビシリーズの方もなんとか手に入れて
見てみようかとも思いましたが
もう、さっぱり　そんな気も失せました。