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警視庁情報官

2015.05.29(18:09) 1859

週末に「三菱ビル爆破事件」のドキュメントドラマを見まして
そこに出てくるインテリジェンス(諜報)に刺激を受けました
久々に警察公安ものが読みたくなりネットで検索して見つけたのがこの作品です
このところ江戸川乱歩賞受賞作か叙述系に片寄っていたので
久々に戻ってきた諜報物に新鮮さを受けますし
読みはじめからガンガンいけます。
前半は登場人物の紹介みたいになりますね
警察に入ってから現在の地位に至るまでの一代記を読んでいる
ようなものです。もともとが出世記なので順調に階段を登っていく
様を読むのは面白いもんですが。
何か大きなディールがあってそれにチームで当たっていく物語では
無いような感じでした。
内容であれ?と思わせたのが前半に主人公の黒田と文子という
男女が出会い、お互いひかれるところがありつつも次に
再会するのが一年後のとき文子が口にした言葉
「別れてから毎日数えて今日でちょうど365日、一年がたちました」
(だいぶ僕が表現を意訳していますがこんなかんじのことです)
この言葉を聞いて「そんな律儀な女がいまどきおるか!」
ホテルで一人、ツッコミを入れていました。
(女性の方、女性蔑視的な言い方、申し訳ありません)
         警視庁情報官
後半に入ってもペースは変わらず 今度は人物紹介から警察内に興した
新組織の構築の話になり、一向に事件が起こりません。
記憶のすみにこのシリーズがあるようなことが書いてあったので
ひょっとしたらこの本、一冊自体がすべて序章ではないかと
本題があるとしたらこの次からなのかと思いました。
そう思っていたら残り100ページのところでようやく事件の様相が出てきましたが
非常にあっさりしています
なにかレポ記か報告書を読んでいるような感じで
事実だけを追っていく感じをうけました。

バックスクリーン三連発


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