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誘拐児

2015.05.25(18:11) 1851

ここ最近、この賞の受賞作から図書を選んでいます
江戸川乱歩賞受賞作、「誘拐児」。
舞台は戦後から高度成長期にあたります
フインキとしてはレトロで昔の映画を見ているようです
当時はみんな貧しかったということがよくわかる本ですね
家政婦と総菜屋で仕事する女性が殺害される話と
自分の出生に疑問を持つ男性の話が別々に進行しますが
このあとどのようにつながるのかが興味のあるところです
序盤では読んでいてなんだか昔の映画を見ているような
フインキにさせられるのでなかなか筆力のある作家なのでしょう
          誘拐児
この賞の特徴なのか中盤から終盤までに急にテンポが変わります
そしてなんだか腑におちないところがどの作品にも残りますね
今回は結論を出していない濁らせているのでグレーではありますが。
戦後の混乱期、当時の人々がどのような感覚で生活していたのかを
知ることができる作品ですね。
でも、最近思うのですが戦中後貧しく食うに困る生活をしていたと
いうイメージは結局、東京の話ではないのかい
映画「火垂るの墓」みたいな事は全国的な話だったのだろうか
私の両親も戦中教育は受けていませんが戦中戦後をまたがる世代です
食いもんが無くて腹を減らしていたとかの話は聞いたことがなかった
愛媛に疎開はしていたようだが楽しく過ごしていたように感じたのだが。

バックスクリーン三連発


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