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襲名犯

2015.05.15(18:50) 1844

序章からパーフェクトな立ち上がりです
世間を騒がせた連続殺人犯が絞首台に向かうところから
話が始まりますがむちゃくちゃ期待をさせるスタートです
ずいぶんと久しぶりにすっと話に入っていける本でした。
犯人のことを表現するのに「男は」と書いてあるので
なにか叙述系をにおわす仕上がりになっています。
犯人捜しをしましたが最初、パターンにはめ込んで読み進んでいない
内にあたりをつけましたがラストでやっぱりそのままでした
中盤、別の男に引っ張られましたが。
        襲名犯
面白いことは面白かったが
文章が所々、若さを見せます。
殺人鬼の母親は死んでいるのですがその背景が夜の街に勤めている
時に知り合った彫刻家と心中って、太宰の時代じゃぁないんやから...。
主人公は義母に引き取られるのだがその義母との折り合いが悪い
理由がなんだか腑におちない。
殺された市職員がニュースに報道されると隣町の図書館員だと
なぜ急にわかったのか?端々で「なんで?」がありますが
序盤のタメが効いて 面白かったです。

バックスクリーン三連発


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