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煙霞

2015.02.17(18:16) 1755

韓国の出張の供として「二千七百年の夏と冬」を一緒に
持っていってました。
とてもせつない恋愛ストーリーの「二千七は百年の夏と冬」を
読み終えて目頭を熱くしている直後に開けたのが
本作品でしたので「なんやねん、このねっちょりした関西弁は」と
我がの故郷の言葉でありながら腹が立ちました。
      煙霞
中盤、後半と読んでいて感じたのが
これはひょっとして叙述系?
やたらと携帯での会話を強調するので話している人の
入れ違いを狙っているのか?と怪しみながら読んでいましたが
そんなことはなくミステリーでした。
本作が発表されたのが疫病神シリーズの一作目の頃のようで
作者の特徴である「えげつない金のやりとり」というのは
この頃まだ完成に至っていないようで二転三転するミステリー色が
無用に前面に出ています。
著者に私はストリーテイラーとして期待はしていないので
この後半の二転三転はまったく無用と感じてしまいました。
では何を期待したかというとそこはやはり登場人物の軽妙なトークです。
そこかしらでは見受けられましたが疫病神シリーズのような
エグさと笑いがちょっと物足りない感じがしました。
そもそも、一教師が金塊を追ってドタバタ劇というのは
設定自体にも無理があるようにも見えた。
でも、こき下ろしているように受け止めたかもしれませんが
面白い作品と思います。

バックスクリーン三連発


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