
今日は神宮第二球場で先週台風で順延になっていた
秋季大会の準々決勝のカードが組まれました

第一試合は二松学舎大学付属×日本荏原
二松学舎の先発は大黒君、非常にオーソドックスな右投手で
球速もソコソコ。
飛びぬけた選手が登場していたら試合は持つものだが
今回はごく平均的な選手レベルなのでスコア1-0だと
試合が間延びして面白さには欠ける

相手の日本荏原の先発・古川君
右のアンダースローなのだがおそらく球速は120㌔そこそこ
なのに三振を取りまくるのだが
何か癖があるたまなんだろうなぁ 上から見ていて打てそうな
球なんだが変化球にみんなつまったあたりばかりだった
なかなか面白い投手ではあった

二戦目は東海大高輪×都立小山台
最近の高校野球は有力選手を集める私立が優位
そうなると公立高校には肩入れしたくなる
公立校は父兄の応援が熱心だといつも思う この日もたくさんの
応援団をスタンドに迎えていました
先発の伊藤君は中々のスピードボールを持ったいい投手でしたが
7回に力尽きるように失点し負けてしまいましたが
三振の取れるいい投手で見ていて楽しめました

神宮第二球場は周りを大きなネットに囲まれた非常に圧迫感の
ある球場で土地の狭さからくるのかなぁと思っていたのですが
ふと、横に目を向けるとそこにはゴルフ練習場の跡が
なるほどもともとここは打ちっぱなしを改造したのか
ここで納得した。