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ロートレック荘事件

2013.09.24(18:01) 1274

筒井康隆は熱狂的なファンがいるのであまりクソミソに
書きたくないのですが私は作者があまり好きではありません
大学の本を読み始めたころ、周りの評価がえらい高いので
試してみたところ皆さんが言ういいところというものが
全く感じることができず 何がいいのかさっぱり理解できません
でした それ以来、読む作品です。
推理小説としても評価の高い作品なのでほぼ20年ぶりに読んでみました
        ロートレック荘事件
まず、90年代に書かれた今となっては古典であり
最初に浮かんだのは双子?と思っていたのですが
それに似たような結果で...。
犯人の独白では作者が「ねぇねぇ、これ気づいた?すごいでしょ」と
自慢しているようでいちいち感に触った
表題にある通りロートレックの絵が作品の中にも出てきて
挿絵まで入っているのにトリックとか、絵になぞらえて起こされる
殺人でもなく、なんのためのこの絵だったのか”?”マークがつく。
200ページほどの本だったので読み終えることができたが
これ以上だったら読破できたかどうだったか。

バックスクリーン三連発


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