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殺人鬼

2013.06.24(18:37) 1192

気温も高くなってきて梅雨は開けていませんが
夏も近づいてきたなと感じると私の夏のテーマ「黒い家」を
超えるホラーを見つけたいなという衝動に駆られるわけです。
どこかで見つけたおすすめホラーで本作を知りました。
ジャンルでいうとスプラッタホラーです。
スプラッタは私は映画でも苦手にするところで「13日の金曜日」
だけは私は見ておりません「エルム街の悪夢」は大丈夫だったのですが
そんな私が初めて読むスプラッタホラー小説。
しかも初めての綾辻行人作品。当初、著者の作品はミステリーランキングで
上位にあげられる「十角館の殺人」から始める予定でしたが
先述の理由からこの「殺人者」から読むことにしました。
            殺人鬼
序盤、のっけからバンバン殺されちゃうわけですが
首を飛ばされるシーンも「おぉ、これならかるいかるい」と
行けたのですが中盤で沖元がつかまって目に錐を撃ちこまれて
眼球を抉り出すシーンはさすがに「アカンかぁ」と体から血の気が
引く思いをしました。私が本作に入っていったのもこのころからです。
殺人鬼が山小屋に残った麻宮君と茜を襲った時、少年は彼女を守って
茜を外に逃がすのですが、必死に小屋から逃げた麻宮を呼び止める
茜を見たとき「こらぁ~!このバカ女ぁ~!さっさと逃げとけや!」と
怒鳴りつけたくなるくらいこの時、中に入りこんでいた。
序盤、終盤とほぼ満点の内容。ラストは正直、夢オチでもOK状態だったのですが
まさかの変化球決着。なんで!
「殺人鬼」という意味をなさないただただ暴力的なキャラクターを
生み出しているのにどうしてこねくり回したのかなぁ?
スプラッタホラーのエンターテイメントに徹してくれたらそれでよかったのに
著者のプロフィールを見ると京大卒。あぁ、ジェイソンのぱくりと
思われるのが嫌だったのかしら
これだから学のある奴ぁ。

バックスクリーン三連発


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