久しぶりに米澤穂信の作品です。
彼は短編が多いが この作品も高校の図書委員二人が主人公の
短編作品です。
この主人公二人、まず頭に思い浮かべたのが「au」のCMで出てくる
意識高すぎタカスギ君とメガネの子。
全然、キャラ設定は違いますが なぜかCMの二人が頭をちらつきました。
短編はあまり好きでないのだが
第一篇目の憧れの女先輩が祖父の家にある開かずの金庫を開けてほしい
という依頼の話。

可憐な女子高生がそこまで強欲だったというのが あまりにもショックで
初回からガツンとやられた感じがします
なかなか 後を引く話でした。
高校生二人が主人公ということで 青臭いところが出てくるかと
思っていましたがそのようなこともなく
二人が通じ合っている 妙に大人びたところがある主人公でした。
楽しく読める本だと思います。
彼は短編が多いが この作品も高校の図書委員二人が主人公の
短編作品です。
この主人公二人、まず頭に思い浮かべたのが「au」のCMで出てくる
意識高すぎタカスギ君とメガネの子。
全然、キャラ設定は違いますが なぜかCMの二人が頭をちらつきました。
短編はあまり好きでないのだが
第一篇目の憧れの女先輩が祖父の家にある開かずの金庫を開けてほしい
という依頼の話。

可憐な女子高生がそこまで強欲だったというのが あまりにもショックで
初回からガツンとやられた感じがします
なかなか 後を引く話でした。
高校生二人が主人公ということで 青臭いところが出てくるかと
思っていましたがそのようなこともなく
二人が通じ合っている 妙に大人びたところがある主人公でした。
楽しく読める本だと思います。