おそらく、これが私の野球観戦最終戦となると思います。
神宮大会2日目を見に神宮球場に行ってきました。
お目当ては 来年のドラフトド本命、星稜の奥川君視察です。
現在、高校生で150㌔ピッチャーは私の知る限り大船渡の佐々木、
創志学園の西君、日大三の井上君、そしてこの奥川です。
現在の評価でSランクにいるのですが ネットでの噂レベルでしか
しりませんので 実際に見るとどうか
朝一、8時半からの試合でしたが6時起きで行ってきました。

すごいです。久しぶりにこれほどの投手を見ました。
第一印象は藤平(横浜→楽天)と感じがにています。
無理のないフォームから繰り出されるストレート。
それでいて有原(早大→日ハム)を見たときに感じた排気量が違う
いつでも 一段階上のスピードを出せれる感じがします
さらにカーブ、スライダーが高校生離れしたキレを見せます。
2年生ですが 今からでもプロデビューできそうです。
うちに欲しい。

大学の部では日大三高時代から応援していた釘宮が
立正大学での最終年となり 東都リーグ代表で出てきましたので
同じく観戦です。
プロへは進まず、社会人野球(日本通運)へ進みます。
春の時点では二本目の先発を任されていましたが
今はストッパーを任されているようです。

この試合は東都の覇者・立正と九州代表の九産大の一戦ですが
注目は広島に2位で指名された島内(九産大)とDeNAに同じく2位指名を
受けた伊藤裕が注目選手です。
まず、島内を見た感想ですが 奥川(星稜)と同じく150㌔ピッチャーですが
スピード、変化球、スケール感すべてにおいて奥川が上回っています
いい投手とは思いますが 奥川の格が度肝を抜かれるほど上なので
すでにプロ上位指名を受けて、しかも大学即戦力投手ですが
どうしてもかすんでしまいます。
それほど星稜の奥川が際立った印象となりました。

次に立正の四番・伊藤裕です。
相手はプロ指名を受けている島内で、チームメートは完封される中
プロ指名を受けている3番・小郷と伊藤裕だけが 安打出来ていたのは
さすがです。この伊藤君、相当いいです。
打席に立ったフインキが ちょっと他にない感じがします。
随分とずんぐりむっくりな体型ですが それがあふれんばかりのパワーを
感じさせてくれ、実際に終盤の無死三塁のこれ以上にない場面で
柵越えを見せたところは確かなパンチ力を感じさせてくれました。
新調は180センチとタッパはありませんが それを感じさせないスケール感が
十分あります。阪神も大阪ガスの俊足巧打の小兵を取るんじゃなく
こいつだったんじゃないかと思っています。
冒頭にも書きましたが おそらく今年野球観戦の最終戦となると思いますが
最後の最後でこんな楽しみな2選手を見ることができて幸せな一日でした。
神宮大会2日目を見に神宮球場に行ってきました。
お目当ては 来年のドラフトド本命、星稜の奥川君視察です。
現在、高校生で150㌔ピッチャーは私の知る限り大船渡の佐々木、
創志学園の西君、日大三の井上君、そしてこの奥川です。
現在の評価でSランクにいるのですが ネットでの噂レベルでしか
しりませんので 実際に見るとどうか
朝一、8時半からの試合でしたが6時起きで行ってきました。

すごいです。久しぶりにこれほどの投手を見ました。
第一印象は藤平(横浜→楽天)と感じがにています。
無理のないフォームから繰り出されるストレート。
それでいて有原(早大→日ハム)を見たときに感じた排気量が違う
いつでも 一段階上のスピードを出せれる感じがします
さらにカーブ、スライダーが高校生離れしたキレを見せます。
2年生ですが 今からでもプロデビューできそうです。
うちに欲しい。

大学の部では日大三高時代から応援していた釘宮が
立正大学での最終年となり 東都リーグ代表で出てきましたので
同じく観戦です。
プロへは進まず、社会人野球(日本通運)へ進みます。
春の時点では二本目の先発を任されていましたが
今はストッパーを任されているようです。

この試合は東都の覇者・立正と九州代表の九産大の一戦ですが
注目は広島に2位で指名された島内(九産大)とDeNAに同じく2位指名を
受けた伊藤裕が注目選手です。
まず、島内を見た感想ですが 奥川(星稜)と同じく150㌔ピッチャーですが
スピード、変化球、スケール感すべてにおいて奥川が上回っています
いい投手とは思いますが 奥川の格が度肝を抜かれるほど上なので
すでにプロ上位指名を受けて、しかも大学即戦力投手ですが
どうしてもかすんでしまいます。
それほど星稜の奥川が際立った印象となりました。

次に立正の四番・伊藤裕です。
相手はプロ指名を受けている島内で、チームメートは完封される中
プロ指名を受けている3番・小郷と伊藤裕だけが 安打出来ていたのは
さすがです。この伊藤君、相当いいです。
打席に立ったフインキが ちょっと他にない感じがします。
随分とずんぐりむっくりな体型ですが それがあふれんばかりのパワーを
感じさせてくれ、実際に終盤の無死三塁のこれ以上にない場面で
柵越えを見せたところは確かなパンチ力を感じさせてくれました。
新調は180センチとタッパはありませんが それを感じさせないスケール感が
十分あります。阪神も大阪ガスの俊足巧打の小兵を取るんじゃなく
こいつだったんじゃないかと思っています。
冒頭にも書きましたが おそらく今年野球観戦の最終戦となると思いますが
最後の最後でこんな楽しみな2選手を見ることができて幸せな一日でした。