実は作家を間違えていました
相場英雄は依然「震える牛」などを読んで面白かった記憶があったので
本書を本屋で平積みされているのを見つけて 警察小説を書く相場英雄が
ダンブラウンのような古代ミステリーを書くなんてと興味を持って予約したのですが
著者は堂場瞬一。全然違うやん。
著者は勘違いで間違えましたが予約はたっぷり、おそらく人気のある本なのでしょう
長い間、届くのを待ったのでせっかくだから読んでみました。
本作は三篇の内の最初で、表紙からダンブラウンっぽいなと感じた印象はそのままで

どこかの誰かが描いたような古代ミステリーをそのままコピーアンドペーストしたような話で
読んでいくうちに なんだか段々腹が立ってきた
古の民族ラガーンのエージェントがイラクのどこかに建国を目指しているようで
そのためには楔形文字で刻まれた石板が重要になってくるみたい
その石板はなんなのかが今のところの謎の焦点。
手に汗握るはずの追跡劇も先が見てとれたので特に興奮もありませんでした
次巻でなにか大きなヤマを作らないとただただ長いだけの本となりかねませんので
なんとか本作にはがんばってもらいたいです。
相場英雄は依然「震える牛」などを読んで面白かった記憶があったので
本書を本屋で平積みされているのを見つけて 警察小説を書く相場英雄が
ダンブラウンのような古代ミステリーを書くなんてと興味を持って予約したのですが
著者は堂場瞬一。全然違うやん。
著者は勘違いで間違えましたが予約はたっぷり、おそらく人気のある本なのでしょう
長い間、届くのを待ったのでせっかくだから読んでみました。
本作は三篇の内の最初で、表紙からダンブラウンっぽいなと感じた印象はそのままで

どこかの誰かが描いたような古代ミステリーをそのままコピーアンドペーストしたような話で
読んでいくうちに なんだか段々腹が立ってきた
古の民族ラガーンのエージェントがイラクのどこかに建国を目指しているようで
そのためには楔形文字で刻まれた石板が重要になってくるみたい
その石板はなんなのかが今のところの謎の焦点。
手に汗握るはずの追跡劇も先が見てとれたので特に興奮もありませんでした
次巻でなにか大きなヤマを作らないとただただ長いだけの本となりかねませんので
なんとか本作にはがんばってもらいたいです。