このミス一位を予想したときに発表前に事前予約したものが今、手元に届きました
タイトルから「みおつくし料理帖」のような戦場でのクソ不味い配給飯を
主人公の腕一本でおいしい料理に変身させる細腕繁盛記みたいなのを
想像しておりましたが全く、外れました。
主人公がコックということだけで後方基地で起こるさまざまな謎を主人公たちの
コックたちが解決していくという話でした。

著者は日本人のはずなのにすげぇ、翻訳の本のように外国感を感じさせる文体でした
そして、主人公は19歳の青年のはずなんですが
読んでいて中学生が語っているかのような印象を受ける文章です。
舞台はノルマンディー上陸作戦の頃、ヨーロッパ戦線の終盤です
ヨーロッパの風景や風土、ほんと見てきたんかと思うほどよくかけています
そのあたりは感心するのですがなぜだかページを繰るスピードがあがらなかったのは
面白くなかったからなのかなぁ?自覚がちょっとない、変な感じでした。
終盤で主人公の友人エドが戦死した時は私も友人を亡くしたような
気がしたので筆力はあるとおもうのだがとにかく読み終えるのに時間がかかった。
タイトルから「みおつくし料理帖」のような戦場でのクソ不味い配給飯を
主人公の腕一本でおいしい料理に変身させる細腕繁盛記みたいなのを
想像しておりましたが全く、外れました。
主人公がコックということだけで後方基地で起こるさまざまな謎を主人公たちの
コックたちが解決していくという話でした。

著者は日本人のはずなのにすげぇ、翻訳の本のように外国感を感じさせる文体でした
そして、主人公は19歳の青年のはずなんですが
読んでいて中学生が語っているかのような印象を受ける文章です。
舞台はノルマンディー上陸作戦の頃、ヨーロッパ戦線の終盤です
ヨーロッパの風景や風土、ほんと見てきたんかと思うほどよくかけています
そのあたりは感心するのですがなぜだかページを繰るスピードがあがらなかったのは
面白くなかったからなのかなぁ?自覚がちょっとない、変な感じでした。
終盤で主人公の友人エドが戦死した時は私も友人を亡くしたような
気がしたので筆力はあるとおもうのだがとにかく読み終えるのに時間がかかった。