妻を交通事故でなくした捜査一課の刑事・大友は残された子供の
面倒を見る為に定時に帰宅できる総務課へ移動したが
管轄内での幼児誘拐事件の捜査にかつての上司に派遣を命じられる。
というのがあらすじでしょうか
序盤で感じたのは閑職へ移動した人をわざわざ呼び戻すか?って
警察官が25万人もいてそんなに人材不足なの?ずっとそこに引っかかって
いました。
身代金の受け渡しの場面はなかなかスリリングに仕上がっており
警察が翻弄されるところは見ものでした。
そんなこんなで人質の幼児は開放されるのが中盤ですが
ここで私は銀行の粉飾決算の偽装の為の誘拐ではと予想を立てたのです。
不自然な夫の行動と不可解な夫の勤務する銀行、ここに違和感を
感じた次第です。

読み終えて、よくよく考えるとこれはミステリーであって
叙述系トリックではないことに気がつく。
長い間、叙述トリック系ばかり読んでいたので
内容の揚げ足をとる様な読み方の変な癖がついてしまったようである。
面倒を見る為に定時に帰宅できる総務課へ移動したが
管轄内での幼児誘拐事件の捜査にかつての上司に派遣を命じられる。
というのがあらすじでしょうか
序盤で感じたのは閑職へ移動した人をわざわざ呼び戻すか?って
警察官が25万人もいてそんなに人材不足なの?ずっとそこに引っかかって
いました。
身代金の受け渡しの場面はなかなかスリリングに仕上がっており
警察が翻弄されるところは見ものでした。
そんなこんなで人質の幼児は開放されるのが中盤ですが
ここで私は銀行の粉飾決算の偽装の為の誘拐ではと予想を立てたのです。
不自然な夫の行動と不可解な夫の勤務する銀行、ここに違和感を
感じた次第です。

読み終えて、よくよく考えるとこれはミステリーであって
叙述系トリックではないことに気がつく。
長い間、叙述トリック系ばかり読んでいたので
内容の揚げ足をとる様な読み方の変な癖がついてしまったようである。