ホントに久しぶりに本を読むことになりましたね
書店で平積みされていたので予約していたのが手元に届きました。
著者の山崎豊子は「沈まぬ太陽」を読んでおり、ドラマで「不毛地帯」
「白い巨塔」を見ていました。
そして、本書ですが序盤、若い潜水艦乗りの自衛官が出てくるは
フルートを吹く令嬢は出てくるはで「海猿-the海自-」かいなと感じました
著者といえば豊富な調査量から作られる社会派、調べまくり過ぎて
対象者に入れ込み過ぎてその文体は学生運動のアジ演説のようになる上、
さらに思いが込み上げて同じ表現を何度も繰り返すというイメージがありましたが
このぬるい序盤を見て、宮部みゆきみたいに売れている方に流される
拝金主義者になったかと思いましたが

随分前にあった潜水艦と遊漁船の衝突事故を題材にしていると中盤でようやく
見えてきました。
ページをめくっていくうちに最後に「第一部完」で締めくくられているのをみて
「え!」まだ続くの?と驚いたとたんに次のページをめくると著者のあいさつの
あとに編集者から山崎豊子が亡くなられている為、遺稿から第二章の一部が
記載されていましたがまた、
「え!山崎豊子死んでたの?」知らなかった私も悪いのでしょうが
完成されることが絶対ない本を出版社も出すなよと言いたい。
なのでこの本は他人にはすすめない。
書店で平積みされていたので予約していたのが手元に届きました。
著者の山崎豊子は「沈まぬ太陽」を読んでおり、ドラマで「不毛地帯」
「白い巨塔」を見ていました。
そして、本書ですが序盤、若い潜水艦乗りの自衛官が出てくるは
フルートを吹く令嬢は出てくるはで「海猿-the海自-」かいなと感じました
著者といえば豊富な調査量から作られる社会派、調べまくり過ぎて
対象者に入れ込み過ぎてその文体は学生運動のアジ演説のようになる上、
さらに思いが込み上げて同じ表現を何度も繰り返すというイメージがありましたが
このぬるい序盤を見て、宮部みゆきみたいに売れている方に流される
拝金主義者になったかと思いましたが

随分前にあった潜水艦と遊漁船の衝突事故を題材にしていると中盤でようやく
見えてきました。
ページをめくっていくうちに最後に「第一部完」で締めくくられているのをみて
「え!」まだ続くの?と驚いたとたんに次のページをめくると著者のあいさつの
あとに編集者から山崎豊子が亡くなられている為、遺稿から第二章の一部が
記載されていましたがまた、
「え!山崎豊子死んでたの?」知らなかった私も悪いのでしょうが
完成されることが絶対ない本を出版社も出すなよと言いたい。
なのでこの本は他人にはすすめない。