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私的、天皇賞展望

2014.10.31(17:25) 1655

凱旋門賞に参戦した三頭がいなくてもそこそこのメンバーになった
今年の天皇賞秋、張り切って予想していたら週末は下り坂の天気に
自分の運のなさを痛感させられる今日この頃ですが
基本的には上位人気馬7頭で買うことになります。
ここではどれを買うかまでは言及しませんが
おそらく人気になるであろう人気馬についての感想を書きます
   14天皇賞秋
・エピファネイア:いわずと知れた私の恋人、飛車角大将のいないここでは
  大威張りといきたいところですが最終おいきりがCWの単走、
  角居必勝のCW3頭併走ではない上、ゆるい調教も気になるし
  早い時計決着に対応できるのかということとそもそも輸送ベタな感じも
  ヒシヒシとします。  
  クラシックでは連続2着ですが能力の違いで着をまとめているだけで
  ホントは輸送がだめという感じがしてきました。
・デニムアンドルビー:上記の馬と同厩舎のこの馬、厩舎必勝のCW3頭併せを
  敢行している上にローテーションも無理なくいいということ
  で好感が持てます。
・フェノーメノ:ここ近年の天皇賞春の勝ち馬はその後の故障で満足に走っていないので
  データがまったくないというのもあって未知の魅力にあふれていますが
  一週前のPコースというゆるい調教が嫌な感じがします。
  加えて天皇賞春からの直行ローテーションもあまりにも期間が長すぎるきらいが。
・ジェンティルドンナ:東京を走るためだけにいるような馬であり、現役強豪の一頭の上、
  牝馬が活躍しやすいG1ですが連体を果たしているのはことごとく4歳馬、
  ヘブンリーロマンスは足元が渋って易々と逃げ切ってしまっての優勝で
  5歳馬のこの馬はなかなか買いにくい。
・イスラボニータ:本来ならこの時期の三歳馬は相手にならないと無視なんですが
  冒頭の一言とは相反しますがこのメンバーならと思わせてくれますし
  血統もちょっと距離が長いように見えますがそれ以上の過程がひょっとしたらと
  思わせてくれます。
・スピルバーグ:天皇賞秋と相性のよい毎日王冠組みで、私も注目していましたが
  最終追い切りでラスト一ハロンが遅すぎる。それにしても今の美浦の坂路は
  なぜこんなに時計がかかるのか改修でもしたのかと調べてみたら
  特にそんなことはない感じだ。
・ディサファイア:同じ毎日王冠組みから狙いたいのはこちらの方で
  スピルバーグと比較しても時計が早い。人気薄の高配の使者として買いたいねぇ

バックスクリーン三連発


2014年10月
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