このタイトルは「をちみず」と読むそうだ
本書を選んだものいつものごとくあっと驚くミステリーで
検索したところ引っかかった作品だったとおぼえています。
プロローグが昭和の二十二年から僻村の舞台から始まったので
いい雰囲気と読み進めるのを楽しみにしていたのですが
章が変わって現代に引き戻されたので少しがっかりしました

それでも十分面白かったと思います
複数のプロットもうまいですし、トリックも作者は良く調べていると
感心しました。
よく、私が言う「ねぇ、見てみて、こんなに調べたのすごいでしょ」とか
「こんなことも知ってるのすごくない?」みたいな
押し付け感もありませんし、すんなりと感心させられました。
私の予想では変若水村での秘儀の雛祭りは英霊を体内に取り込むという人食が
行われていて、それを隠すために殺人がおこなわれたというのが
中盤での予想でした。
本書を選んだものいつものごとくあっと驚くミステリーで
検索したところ引っかかった作品だったとおぼえています。
プロローグが昭和の二十二年から僻村の舞台から始まったので
いい雰囲気と読み進めるのを楽しみにしていたのですが
章が変わって現代に引き戻されたので少しがっかりしました

それでも十分面白かったと思います
複数のプロットもうまいですし、トリックも作者は良く調べていると
感心しました。
よく、私が言う「ねぇ、見てみて、こんなに調べたのすごいでしょ」とか
「こんなことも知ってるのすごくない?」みたいな
押し付け感もありませんし、すんなりと感心させられました。
私の予想では変若水村での秘儀の雛祭りは英霊を体内に取り込むという人食が
行われていて、それを隠すために殺人がおこなわれたというのが
中盤での予想でした。