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葉桜の季節に君を想うということ

2014.05.11(18:50) 1489

実はこの本はこれで3回目のチャレンジとなります。
どういう事かと説明すると色々なミステリーランキングで
必ずと言っていいほど本書がランキングされておりもはや銘柄級と
言っても過言ではないのです。当然、そんな評判の本なので
私も手に取っています。ですが読破まで行かなかったのは
ページをめくっていきなりセッ〇スの感想で始まり、所々でおり込まれる
ウザイうんちくに本当に困り果て途中でページを繰る手を止めていました。
しかし、私も40歳を超え大人になりました。当時よりもいくらか許容量も
大きくなっているでしょうから読んでみました。
      葉桜の季節に君を想うということ
とにくかくウザイ、挙句に真相があかされたあとはキモい。
似たような作風で黒川博行の「疫病神」シリーズがあるのに
何でこんなにも違うのだろうか 関東風と関西風ではこんなにも違いますか
いろんな人の書評を読んでみたがここまで拒否反応を出しているのは
私だけでおおむね好評でトリックが秀逸など称賛の嵐です。

バックスクリーン三連発


2014年05月11日
  1. 葉桜の季節に君を想うということ(05/11)