自分でも良くこんな作品を掘り出してきたなと感心する
昭和50年代の本格ミステリーだそうです
舞台は終戦後の昭和の50年ごろ主人公の母親がなくなるときに
息子につぶやいた「弟は殺された」の一言から
戦争中、親兄弟と別れて一人疎開していた先で
池におぼれたとされる弟の死を調査すべく当時の疎開先へと
赴く話です。
前半、読んでいて主人公・智一が当時のことを知る現地の
人を訪ね歩き事情を聞いているところは
まるで金田一シリーズの映画を見ているような
テンポのいい切替です
でも、前半の時点で動機はわかりませんがトリックは見えた
ような気がするのですが さてどうなるか

そのまま読み進めて後半。
いろんなプロットが多数出てきて面白いです
途中、弟の死の謎を追及するだけではとどまら無いところも
良いと思います。
僕の前半で感じた予想は当たっていましたが
違う形で当たっていたということになりました
本格ミステリーということです
昭和50年代の本格ミステリーだそうです
舞台は終戦後の昭和の50年ごろ主人公の母親がなくなるときに
息子につぶやいた「弟は殺された」の一言から
戦争中、親兄弟と別れて一人疎開していた先で
池におぼれたとされる弟の死を調査すべく当時の疎開先へと
赴く話です。
前半、読んでいて主人公・智一が当時のことを知る現地の
人を訪ね歩き事情を聞いているところは
まるで金田一シリーズの映画を見ているような
テンポのいい切替です
でも、前半の時点で動機はわかりませんがトリックは見えた
ような気がするのですが さてどうなるか

そのまま読み進めて後半。
いろんなプロットが多数出てきて面白いです
途中、弟の死の謎を追及するだけではとどまら無いところも
良いと思います。
僕の前半で感じた予想は当たっていましたが
違う形で当たっていたということになりました
本格ミステリーということです