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異邦の騎士

2014.01.21(18:35) 1386

これもどのミステリーランキングを覗いても必ず紹介されている
定番の小説のようです。島田荘司の「異邦の騎士」を読み終えました
前半、公園で目覚めた男にはそれ以前の記憶がなかったことから
話が始まります
その中でひょんなことから知り合った女と共に生活をすることが始まるのですが
当時着ていた服に運転免許書が入っていたことから
自分の住んでいたところが判明しますが
何故かその住所に行くことを主人公がためらうし女が行くことを
許さないという前半
ここまではこの小説にどのような秘密が隠されているのかさっぱりです
その上、男の思考が自分には以前妻子がいたのでは
ということで固定されておりそのほかの可能性について広がって
いかないことに不自然さを感じました。
      異邦の騎士
そして謎解きにかかる後半ですが
こういう本格ミステリーはいちいち"?"が読んでいるうちに頭に浮かんできます
まず、主人公は本当にこんなことがあったのか確認をなぜしない?
図書館に行って当時の新聞を引っ張り出すだけで十分事足りるのに。
次に代理殺人とは少々どころか大変回りくどくはないか?
医学部で秀才であるならばもっと直接的に対象を処分できる方法を
考え出すのではないかと考えるのは私だけか?
さらにかなり大がかりなトリックであると思うが
爪に火をともすほど貧乏なのにそこまでの資金があるのか
矛盾していないかと感じるのは私だけか?
そして、なぜ主人公は自首しない?そこに立派に死体が転がっているのに
警察の手が回ってい無いようだの一言で済ます前に
日本の教育を受けているならば自首するだろうふつう。
久々に納得がいかない作品である

バックスクリーン三連発


2014年01月21日
  1. 異邦の騎士(01/21)