去年の暮れにこれまた久々に高村薫の新作が出たいうことで
今回は図書館で借りるのではなく購入しますと申しましたが
年末で有馬記念をはずし、賞金王決定戦をはずし、とても上下巻を
買う気分になれず結局いつものとおり図書館で貸し出しを受けることに。
新作が出ない間に似たような警察小説を書く作者が現れ
私の中でオリジナルのはずの著者が悲しいけどさび付いたように
感じられるのは気のせいか

内容はいまどきの大人になりきれない中年二人組みが
ネットの裏サイトで知り合い裕福な一家に押し込み強盗殺人を犯す
というもの。合田雄一郎が登場するので犯人を追いかけるのが主題かと
思っていただがなんと上巻であっさり二人の身柄を確保するという
下巻はどうする気なのだろうか
そのあたりの興味は尽きないのだが残念ながら
物語としての興味は先述のとおり類似作品がここのところ乱発されているので
一枚劣るというところが正直な今のところの感想だ。
今回は図書館で借りるのではなく購入しますと申しましたが
年末で有馬記念をはずし、賞金王決定戦をはずし、とても上下巻を
買う気分になれず結局いつものとおり図書館で貸し出しを受けることに。
新作が出ない間に似たような警察小説を書く作者が現れ
私の中でオリジナルのはずの著者が悲しいけどさび付いたように
感じられるのは気のせいか

内容はいまどきの大人になりきれない中年二人組みが
ネットの裏サイトで知り合い裕福な一家に押し込み強盗殺人を犯す
というもの。合田雄一郎が登場するので犯人を追いかけるのが主題かと
思っていただがなんと上巻であっさり二人の身柄を確保するという
下巻はどうする気なのだろうか
そのあたりの興味は尽きないのだが残念ながら
物語としての興味は先述のとおり類似作品がここのところ乱発されているので
一枚劣るというところが正直な今のところの感想だ。