同僚が映画を見て面白かったので読んでみたいと
言っていたので試しに図書館で予約すると待ち時間なしで
借りることができた
初めての作家で映画化されている事も知っていたがさて
手に取ってみると薄いそして文字数が少ない

大きく2部構成で前半が主人公・貫多の青年期と後半、中年壮年期。
前半はどうしようもなく救われない話。
とことんネガティブな内容で読むのもつらかったし
なんでこんなもんよまなあかんねんとひたすら怒りが
ふつふつと湧いていた。
そして後半、終始著者の愚痴を聞かされる羽目に
図書館で借りているのでびた一文払っていないのがせめてもの救い。
何が言いたいのか、なぜこれを発表しなければならないのか
意図がわからないと思っていたのだが出版は新潮社。
信じられない。そして、これを映画化した制作側の思惑も
うかがい知ることができない。
言っていたので試しに図書館で予約すると待ち時間なしで
借りることができた
初めての作家で映画化されている事も知っていたがさて
手に取ってみると薄いそして文字数が少ない

大きく2部構成で前半が主人公・貫多の青年期と後半、中年壮年期。
前半はどうしようもなく救われない話。
とことんネガティブな内容で読むのもつらかったし
なんでこんなもんよまなあかんねんとひたすら怒りが
ふつふつと湧いていた。
そして後半、終始著者の愚痴を聞かされる羽目に
図書館で借りているのでびた一文払っていないのがせめてもの救い。
何が言いたいのか、なぜこれを発表しなければならないのか
意図がわからないと思っていたのだが出版は新潮社。
信じられない。そして、これを映画化した制作側の思惑も
うかがい知ることができない。