
昨日の続きです。土曜日、最後に行ったのは春日大社。
すでに書きましたがたいへん貴重な寺社仏閣を見すぎて
東大寺と大仏の荘厳さに少しはモチベーションも持ち直していましたが
春日大社につく頃にはさすがに、、、

それでもここに来たのはここの宝物殿に国宝虎竹雀の甲冑があったから
仙台政宗旅のときに少しは興味があったので二月堂から近いこともあり
よってみた。春日大社にはたいして見るとこはない

二月堂から春日大社に行くには若草山の麓を歩いていきます

地図は平面しか書いていないので気がつかなかったが
山のそばを通るということは当然坂がある
そしてこの日は軽く30℃オーバーの真夏日
穴というあなから汁というシルが噴出し、階段で持ち上げる脚も
重くなる。春日大社までは修行僧のような道のり・

十分歩くと店に入るを繰り返していた時に注文したワラビ餅。
周りはワラビ餅を出す店ばかり、お店の人に聞くとこのあたりは
昔、ワラビがよく取れたそうだ
初めて知ったがワラビ餅のワラビとはワラビの根っこをすりつぶした
でんぷんで作るそうだ。また一つ賢くなった
でも今は混ぜ物を入れているそうで純粋なワラビ餅は無いとの事。

若草山にいた野良シカ。
疲れ果てて実家に帰ろうと電話を入れるがなんと両親不在。
今日の宿代を浮かそうともくろんだが体力と気力の限界を向かえ
奈良市内で宿泊。明日京都に行くつもりだったので
これもこれでまぁいいかと就寝