「悪霊島」に続く横溝正史。前回は晩年の作品で今回が
創生期の作品。いろいろ調べるとこの「本陣殺人事件」が傑作であると
誉れ高いようなので読んでみる事にした

物量が少ないので(160頁ほど)あっという間に読み終えた
作品中にちょくちょく筆者が登場しこちら読者側に語りかけてくるのが
気になった。邪道に感じる
最後の結末があっけなかった。が気になったのは
ここで登場する金田一耕介である。構想では彼は最初東京の私学に
就学していたのだが中退しアメリカに渡りドラック中毒になっている
その後パトロンに学資を出してもらいアメリカのカレッジを卒業している
新たな発見だアメリカにいたとは。それも昭和の10年代の頃のこと。
あいつはいわゆるエリートか、当時のアメリカの教育を受けているから
創生期の作品。いろいろ調べるとこの「本陣殺人事件」が傑作であると
誉れ高いようなので読んでみる事にした

物量が少ないので(160頁ほど)あっという間に読み終えた
作品中にちょくちょく筆者が登場しこちら読者側に語りかけてくるのが
気になった。邪道に感じる
最後の結末があっけなかった。が気になったのは
ここで登場する金田一耕介である。構想では彼は最初東京の私学に
就学していたのだが中退しアメリカに渡りドラック中毒になっている
その後パトロンに学資を出してもらいアメリカのカレッジを卒業している
新たな発見だアメリカにいたとは。それも昭和の10年代の頃のこと。
あいつはいわゆるエリートか、当時のアメリカの教育を受けているから