始めて読む桐野夏生さんの本ですね
OUTが映画化されていたのでなんとなく知っていた作家さんで
ことさら読みたいとは思っていなかったのだが
他に思いつくものもなかったので 次までのつなぎで
直木賞をとったこいつで

のっけから不倫の話から始まった
お子ちゃまな私は"不潔よ"と読み進む
いつまでも常時の様子が続く"おいおい何だこのまま続くの”と思っているうち
女性側の長女が神隠しに会う
”ようやく本題に入ったか"と思っていたら
胃がんのため退職して療養していた死にかけの元刑事と娘を探す旅に
本題はどんどんこのあとから登場した元刑事に移る
死に向かう元刑事と不倫妻との話しに
"子供捜すんだったんじゃないの?”
ヒューマンドラマなのかミステリーなのか判断がつかないまま
旅先で元刑事死ぬ そして終わる
結局、何が主題で何が言いたかったのかさっぱりつかめず
最終章の6ページだけが良かった
内容ではなくこういう手法がという意味で
特には薦めない
OUTが映画化されていたのでなんとなく知っていた作家さんで
ことさら読みたいとは思っていなかったのだが
他に思いつくものもなかったので 次までのつなぎで
直木賞をとったこいつで

のっけから不倫の話から始まった
お子ちゃまな私は"不潔よ"と読み進む
いつまでも常時の様子が続く"おいおい何だこのまま続くの”と思っているうち
女性側の長女が神隠しに会う
”ようやく本題に入ったか"と思っていたら
胃がんのため退職して療養していた死にかけの元刑事と娘を探す旅に
本題はどんどんこのあとから登場した元刑事に移る
死に向かう元刑事と不倫妻との話しに
"子供捜すんだったんじゃないの?”
ヒューマンドラマなのかミステリーなのか判断がつかないまま
旅先で元刑事死ぬ そして終わる
結局、何が主題で何が言いたかったのかさっぱりつかめず
最終章の6ページだけが良かった
内容ではなくこういう手法がという意味で
特には薦めない