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オリジン 下

2018.06.21(11:59) 3006

読み終えました。読みやすく、
非常にライトで楽しく読み終えることができました。
話の焦点はすべての信仰を揺るがしかねない世紀の発見がなされた
とのことで その内容が下巻では明らかにされましたが いまいちピンとこない
それは私が神道であるからなのか もしかしたらキリスト教徒なら
えらいこっちゃになるのかは判断がつかないです。
そもそも日本人は神様二人がどろどろのところから匙でかき混ぜて
7つの陸地ができたなどとは信じておらず そこに科学的な発見で
訂正されたところで 「ですよね」としか感じることはないと思うのだが。
写真の下は内容についても触れられています。
        オリジン 下
まず、生命の誕生の秘密からなのですが エントロピーの法則から自然発生的に
誕生したという説には ほぼ、内容は理解できないし、それのどこが世紀の発見で
宗教を根底から覆す世紀の発見なのかも理解ができない。
その次に人類の未来どうなるのかというのはテクノロジーとの融合とあるが
それも映画ターミネーターから言われていることなので 
それほどのインパクトも目新しさも感じられなかった。
いろいろと不可解なところも多く、瀕死の国王が山奥で王子を呼び出し待ち受けたのも
よくわからんし、しかもそれを秘密裏に行ったことや
他の忠臣を陥れていることも理解がしがたい。
他の人の書評も気になるところだわ 今からネットをチェックします。

バックスクリーン三連発


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オリジン 上

2018.06.15(11:59) 2999

ダン・ブラウンの新作ですね
版権が高いようで上下巻に分かれておりますが一つの厚さが異常に薄いです。
そういうところから相変わらず、むりやり感が感じられます。
で、お話というのは上巻が済んだところ、ちょうど半分ですが
全く、進展を感じられません。
恐るべきマンネリです。
相変わらず科学的な世紀の大発見をしたとぶち上げますが
その内容は公表されずにラングトンの友人である天才科学者は
何者かに暗殺されます。
           オリジン 上
ダン・ブラウンは恐ろしく金を生み出すシステムを作り出しましたね
昔、先輩にドラえもんとキテレツ大百科の違いが判らないというと
藤子不二雄は永遠に金を生むシステムを作りだしたといっていましたが
30年近く経って あの時言っていた意味が分かったような気がします。
とりあえず 上巻での焦点は
カーシュが発表しようとしていた発見とはどんなものだったのだろうか
次に暗殺の実行する目的は何だったのかですね

バックスクリーン三連発


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陽のあたる場所で

2018.06.09(11:59) 2993

どいう風にジャンルを説明したらよいかわかりませんが
ハートフル・ウォーミングな本でした。
お話は女子刑務所から出所した二人が
下町の片隅でつつましやかに生活するお話です。
読んでいてなんだか切なく、そして心温まるお話でした。
      いつか陽のあたる場所で
シリーズものの一作目だったらしい作品
いつもならネットでいろいろ調べてから図書館に行くのですが
今回は返却遅延の本があったため事前に予約機能が使えず
返却した時に書架にある本の背表紙からあらすじだけを読み取って選んだ本を
借りてみたんです。
おそらくは初めてになる作家さんでしたが 正解でした。

バックスクリーン三連発


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蜂蜜と遠雷

2018.05.30(11:59) 2983

久々に人が死なない本を読みました。
舞台はピアノの国際コンクール、そこにエントリーしている
4人の個性的なピアニストたちがコンクール通じて織りなす
物語です。
著者は「真夜中のピクニック」で本屋大賞を取った恩田陸
その本が私は好きではなかったので ちょっと腰が引けていたんですが
面白かったです。
著者は音楽に造詣が深いんでしょうか そのピアノの音楽の
表現が非常に豊かで よく知らない 私にも伝わりました。
       蜂蜜と遠雷
ピアノのコンサートにはいったことがないのですが
ある曲を読み込んで作曲者の意図をくみ取り 
解釈を表現するらしいのですが どういうことなんだろうか
めっちゃ下手というのは素人の私にもわかるのですが
うまいについて違いなんかはあるんだろうか
本の中では観客にも伝わったとあるのだがホントだろうか
一度、体験したいもんだ。
もう一つは 文中に出てくる曲がどういうものかわからないので
youtubeで検索して曲を流しながら本を読み続けていたんですが
同じようにする人がいるみたいで「蜂蜜と遠雷」で検索をかけると
曲をまとめられたサイトもあった
ただ、難点はどれも総じてくらい曲ばっかだった。
もう一つ、つらかったのが著者は演奏の様子を非常に煌びやかな
言葉で巧みに表現してくれるのですが
コンクールは3次予選と本選、つまりその煌びやかな音楽の
表現を4Set繰り返されるのには辟易させられた
そこはまげて2回戦くらいでサクサクっといった方がよかったんでないかい?
読んでいる方はもう、お腹いっぱいだったよ

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暗闇のアリア

2018.05.19(11:59) 2970

面白かったです。
作者の本はエンターテイメント先行で文章にそして物語に深みがない
ライトに読めるという僕の評価で 特に好んでこの人の本を手に取るということはなく
他に読むものないから これでいいか的に読む本です。
「罪の声」の時のように犯人を探索、追い詰めていく過程は面白いですし
中盤で犯人が特定できるのですが その時の見つけたぞ という感覚を読み手に
伝わらせるところは秀逸です。
          暗闇のアリア
自殺に偽装させて数々の殺人を犯していくのですが
争った痕跡を残さず殺していく手法がどういったものなのか どのように偽装するのかが
読んでいる間を通しての疑問でした。
さすが真保裕一です そのあたりはすっ飛ばしてくれています
ストーリー優先、この辺りが彼を一段低く見てしまうところだなぁ。


バックスクリーン三連発


  1. オリジン 下(06/21)
  2. オリジン 上(06/15)
  3. 陽のあたる場所で(06/09)
  4. 蜂蜜と遠雷(05/30)
  5. 暗闇のアリア(05/19)
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