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欺す衆生 だますしゅうじょう

2020.01.11(11:59) 3586

このミス対策で借りた本でしたが
面白かったです
ミステリーというよりもエンターテイメントでした。
本のタイトル通り ある詐欺師の話なのですが
主人公の立身出世物語、細腕繁盛記なもんですから
ぐんぐんページをめくる手を止めることはできませんでした。
一気の完読です。
欺す衆生
横田商事という金の取引詐欺を生業とする会社に
勤めていた主人公・隠岐は 新人のころにその会長が
暴漢に刺殺されるところを目の当たりにする
ところから始まりますが この辺りは私が子供のころにあった
豊田商事の会長が殺されるところをそのまま
引用されています。その横田商事の残党どもで
再び 新たな詐欺会社を立ち上げるのですが
原野商法、和牛商法、アフリカ救済ファンドと色々な案件で
詐欺を立ち上げていくところは 読んでいて面白かったです。

バックスクリーン三連発


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カインは言わなかった

2020.01.06(11:59) 3580

芹沢央の新作ですね
今年のこのミスを読んだときに 私の隠し玉で
芹沢”おう”ではなく”よう”であるということを知りました
しかも 男ではなく女だということも同時にしりました。
そんな彼女の作品ですが 
これまで2作を読んでおり、その2作がどちらも短編なため
内容は覚えておりませんが 大変面白かったのは
覚えております
その新作、今作品は長編になります。
       カインはいわなかった
もひとつでした。
バレエを題材にしたお話でしたが
うざかった
新年一発目が これか ちょっと いいスタートが
切れなかったのが残念。

バックスクリーン三連発


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魔眼の匣

2019.12.19(11:59) 3563

「屍人荘の殺人」の続きですね
このミス予想で借りていた本なんですが
意外とどのサイトも評価が高く 実際、このミスでも
3位にランクされていました。
前作はクローズミステリという状況を完成させるために
山荘の周りをゾンビで取り囲ませるという荒業を見せ
しかも、そのゾンビが発生したという特異な状況を
感染テロという一言でさらっとスルーさせるという
どちらかというと こちらの方が大胆なトリックというか
今回はというと 予言・予知といった非科学的で非現実的なものを
大前提として話が構成されています。
       魔眼の匣
そういった 大元のところでの引っ掛かりはあるものの
序盤、中盤と犯人捜しを考えながら 読み進めるのは
なかなか面白かったです。
真実が解き明かされる場面でも 後々の裏談話があるため
腑に落ちるものではありました
が、やはり 非現実的な予知・予言を取り込むという
ところに リアリストの私としては最後まで引っかかるものが
ありました。
前回のゾンビといい、今回の予言の類と言い
不可解な現象をそのままスルーするのはこの作家の
ある意味、一番の大胆なトリックなのではないだろうか

バックスクリーン三連発


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このミステリーがすごい2020が発売されました

2019.12.12(11:59) 3557

今年度版が昨日、発売されました
今年はノースライトじゃないかと思っていましたが
僅差で2位、今年は混戦だったそうです
     このミステリーがすごい2020
一位はMediumという作品
表紙の絵を見て ライノベみたいだったので
ノーマークだったんです
慌てて 多摩市の図書館に予約を入れましたが
今週末には引っ越しで 府中市民になってしまうんだけど
どうしよう。

バックスクリーン三連発


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マーダーズ

2019.12.11(11:59) 3556

このミス対策で借りた一冊でしたが
なんだか不思議な感覚でした。
序盤、何かが進行しているのですが それがわからない感覚
じわじわといったらいいのか 足の裏をゆっくりと
くすぐられているような ぞわぞわとした感じで始まります
題名の通り 殺人集団を追うお話です。
          マーダーズ
終盤にかけては もう何でもありで
誰もかれもが 一団の殺人者で
まるでゾンビのように誰もかれもが主人公に襲ってくるので
作者側の むりくり感が出てきます
それでも面白かったです
このミス一位はちょっと無理かな

バックスクリーン三連発


  1. 欺す衆生 だますしゅうじょう(01/11)
  2. カインは言わなかった(01/06)
  3. 魔眼の匣(12/19)
  4. このミステリーがすごい2020が発売されました(12/12)
  5. マーダーズ(12/11)
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