
白糸の滝からの帰り、ふもとにある浅間神社に寄ったのです
ここも面白いところでしたね
柿田川に続きここの境内からも富士からの湧水が湧き出しとります

その、水がうまいかどうかは私には判断できませんが
ここの水も冷たい、というか痛いレベル

とてつもない透明度で清涼感が感じられ とても涼しい。
池には鯉かと見間違えるほどのごっついマスがおる
まさにおあつらえむきの場所に悠然と泳いどるのだが
今まで無事でこれたのはここが神域だからだろう
私が子供でここに住んでいたら間違いなく夜、釣りに来たのだが。

痛いくらい冷たい水なのだが子供は元気に川遊びをしている
正直、暑かったのでとてもうらやましかったのだが
柿田川で足をつけただけで下痢をしたくらい冷たい水だったので
ここは我慢、それにしても富士宮の子供は平気で入っているようだったが
大丈夫なのだろうか? 市内でこんな川があって
川遊びができる富士宮の子供たちがうらやましい。
バックスクリーン三連発

ホントは家で高校野球でも見とこうかと思ってました。
前日の天気予報でメイチで暑いとかいうのを目にして、さらに
当日の朝、どうしようかとグズグズしていたのだが 朝8時というのに息が詰まるほど
室内温度が上昇し、こらアカンと思い、あわてて家を飛び出しました

前々から今年は富士山麓の白糸の滝を見に行くぞと思っていたのですが
ここ数日大気の状態が不安定だったので週末まで伸ばすつもりだったのだが
上のような事情の為18切符を使用して富士宮まで、富士宮からバスに乗り換えるのだが
富士宮のバスはとてもアグレッシブだ。コーナーへの進入でブレーキがぎりぎりまで深い
おそらく全国レベルで速いバス

富士宮といえばもうひとつ、富士宮焼きそばだろうが
駅についてバスの出発まで時間があったので改札を出たすぐの店で試したが
何のことはない焼きそばだ。

ここへ来た動機は先述のとおり甚だ受動的だったが来てよかった。
すばらしい光景だ、ここに載せている以上の写真を撮っているが
ここの景色を伝えれる写真が私のTZ-10(パナ)では撮れない。

パノラマを使用したものもあるのだがうまく表現が出来なかった
ガスっている様に写っているがそんなことはない 快晴である
当初の目論見どおりとても涼しいし、屋台から出るイカやマスなどが焼ける
匂いも風景の一部となって溶け込む。

不思議なのだが何故かないがしろにされるすぐそばの音止めの滝。
これだけの滝にもかかわらず観覧ポイントも作られず
塀の上からこっそり隠し撮りをするようにしか見ることができない

なにも書かれていないがここから滝の上に行くことが出来る

こんな感じ、特にたいしたことないのだが

神域らしく飲食は出来ない そしてなぜだか縁結びの絵札がいっぱい
理由はさっぱりわからんが恋人たちがくるところのようだ
バックスクリーン三連発

今年になって、そういえば昔から柿田川の湧水群に行ってみたいと
思っていたことを思い出した
ので、18きっぷも解禁になったこともあり行ってみる


富士の湧水が出るところなので山奥の涼しいところを
想像していたのだが
国道1号線すぐそば、おまけに向かい側は電気屋+ガスト
これは奥入瀬に行ったときのように
こちらの期待がでかすぎてがっかりするパターンか?

これが公園内マップ。

マップに従いまずは第一展望台から
このような柵の向こう側からしか見れない そばまで下りて行って
水を手ですくえると思っていたのだが残念だ
上から覗くだけ

とりあえず写真は撮ってみたがその良さを映し出すことはできなかった
この清涼感と透明感は実際に行ってみないと無理

こんな感じにぶくぶくと沸き立っているところが
上から見ることができるわけです

ネットで見てなんのこっちゃわからなかったのがこの第二展望台。
上の絵だけ見ていたらなんのこっちゃわからん
映画「リング」の絵?

第二展望台は引きの絵でとるとこんな感じで
最初の写真はこの真ん中の下にある古い井戸です

横から見るとこんな感じ 湧水なのでとんでもない透明感のうえ
ここの水はブルーに見えるんだなぁ

ここが湧水広場になりまして、私も子供たちに交じって足をつけてみたのだが
とんでもなく冷たい!というより痛い!5分も入っていることが
できなかった そして腹が冷えて便意をもよおした。
子供は元気だ よく長い間入っていられるなと感心した

冒頭でも述べましたが残念ながらここの清涼感、透明感、広がり
すべてにおいて私のつたないデジカメでは取りきることは不可能です
知っている事と実際に行ってみるとでは天と地ほども違うということが
改めて実感させられる場所です
私は東京から18切符を使用し、三島駅から巡回バス(190円片道)で行きました
あと、アドバイスは三島駅周辺はなぜかウナギ屋が多いのですが
駅前すぐの店はくそマズイので知らせときます
バックスクリーン三連発

静岡にいます。なぜ静岡だというと北上にいるとき47都道府県で行ってない所を
考えると宮崎、佐賀、島根と静岡に行った事が無いことに気づいたから

その静岡で言ったところがタミヤ。

の見学。写真はタミヤ本社の歴史館。
昔からの懐かしい模型が並ぶ並ぶ


俺が初めて買ったラジコン、左セリカ(競技用スペシャル)。
な、懐かしい。この頃はスポンジタイヤなんか無くサンドウィッチタイヤ
なのね。ポリカボネートなんてもんは無いのでボディはオールプラスティック
壁にぶつかると小遣いなんか吹っ飛んだ記憶が
右トヨタトムス。2台目のラジコン。このトムスは特に思い出が無いなぁ

展示物を色々見ていたが、車やオートバイ、戦車、三沢基地であんだけ
大騒ぎしたヒコーキを見ても私の心を揺さぶるものは無かった
意外だったのが戦艦のシーラインモデル。
上の写真はなんかのコンテストで入賞したミズーリの降伏調印式のジオラマ

外人製作。送ってきた奴もどうかと思うが採用した奴もどうかしてる
民族のプライドが無いのか。ご丁寧に式の様子がきれいに再現されている
マッカーサーが本国から取り寄せた国旗まであるし

実車館で展示されていたのがタイレル6ホイール。
う、生まれて初めて見た。こんなところにこんなもんに出会うとは
お菓子のおまけで作った記憶が、、、


知識では知っていたが改めて実車を目の当たりにするととにかく異形だ。
想像以上に小さい前輪、カートの後輪くらいの大きさしかない
こんなんで本当にグリップしたのだろうか
そして何ですかこのきのこのようなエアフィルタ

その隣にあったのがJPSロータス91。知らん。
フロントウイングが無いのだが大丈夫なのかこの車
ロータスにマンセルが乗っていたことも知らん
まさにゼネレーションギャップの2台だった

次に向かったのが駅前にある各社出展のホビー館。
ここはたいしたこと無かった。秋葉原でガラスケースの中を
眺めていた方が良いくらい

またもやまさかこんなところで出会ってしまった痛車のプラモデル
こんなもんまでプラモになるのか感心してしまった

バンダイブースにあった残酷な展示。昔のザク(右,300円)と今のザク(左,約3000円)
子供の頃血眼で探し回った右のシャアザク。今見ると頬のこけたババァのようだ
プラモというよりソフトビニールの人形のようなおかしなバランス

ついでに撮った安土城。CGでしか見たこと無かったが
意外とシュッとしとらん、天守の下はでっぷりしとるんやぁ