連休となっていますが私はわけあって 三重県は四日市に出張中です
台風の近づく中、休暇をもらったとしても どこに行くっていうねん
そこから絞り出したのが この前訪れた東仁王門通りの商店街
前回はちょっろっとしか歩くことが出来なかったが
機会あればゆっくり回ろうと思っていたのでいい機会です。

どうもこの街は大須観音の門前町からここまで発展したようです
規模が小さいですがサブカル系の店もあるし 下北沢のような
古着屋も存在すると思えば 多国籍のレストランが立ち並ぶという
狭い範囲でいろいろなものがごっちゃになった街です。

男性の服屋も多いので 男の私も飽きることが無いのですが
その主流は”やートラ”(やーさんトラディショナル)ファッションです
派手で私好みですね 靴屋も大手量販店以外の個人店を覗けば
派手好きの名古屋なのでしょうか とんでもなく個性的なデザインの
靴が売られています。
探せば色々出てくるので奥の深い街です。ひょっとして名古屋の隠れた
名所ではないだろうか
台風の近づく中、休暇をもらったとしても どこに行くっていうねん
そこから絞り出したのが この前訪れた東仁王門通りの商店街
前回はちょっろっとしか歩くことが出来なかったが
機会あればゆっくり回ろうと思っていたのでいい機会です。

どうもこの街は大須観音の門前町からここまで発展したようです
規模が小さいですがサブカル系の店もあるし 下北沢のような
古着屋も存在すると思えば 多国籍のレストランが立ち並ぶという
狭い範囲でいろいろなものがごっちゃになった街です。

男性の服屋も多いので 男の私も飽きることが無いのですが
その主流は”やートラ”(やーさんトラディショナル)ファッションです
派手で私好みですね 靴屋も大手量販店以外の個人店を覗けば
派手好きの名古屋なのでしょうか とんでもなく個性的なデザインの
靴が売られています。
探せば色々出てくるので奥の深い街です。ひょっとして名古屋の隠れた
名所ではないだろうか
バックスクリーン三連発
今いる四日市にあすなろう鉄道があると知ったのは
ホテルからバス乗り場まで歩いているときに
近鉄の高架下から”マムゥー”というモーター音が聞こえたからです
こんなところに電車って走ってたんやと。
私は乗り鉄でも撮り鉄でもありませんが なんか気になったので
週末に乗ってみた。

なんともかわいらしい電車で 知っているフツーの電車より横幅が小さいのが
小さく見せるのでしょう
終点の内部まで片道20分ほどの小さな路線でした。
なんだか江ノ電に乗った時のような感想です
ジオラマの中を走るようなかわいい感じの鉄道です。

人の家の裏庭を走るような感じを受けつつ、ゆっくりと走ります
ちょっと頑張れば僕でも電車に追いつけるんじゃないかと感じるくらい
のんびりと走ります。ゆっくりと走っている割には驚くほど左右に
大きく揺れます。

路線の多くは土手の上を走っているのですがあまりにも揺れるので
転げ落ちるんではないかと心配になるほどです。
遊園地にあるミニチュア鉄道に乗っているような感じで楽しかったです。
ホテルからバス乗り場まで歩いているときに
近鉄の高架下から”マムゥー”というモーター音が聞こえたからです
こんなところに電車って走ってたんやと。
私は乗り鉄でも撮り鉄でもありませんが なんか気になったので
週末に乗ってみた。

なんともかわいらしい電車で 知っているフツーの電車より横幅が小さいのが
小さく見せるのでしょう
終点の内部まで片道20分ほどの小さな路線でした。
なんだか江ノ電に乗った時のような感想です
ジオラマの中を走るようなかわいい感じの鉄道です。

人の家の裏庭を走るような感じを受けつつ、ゆっくりと走ります
ちょっと頑張れば僕でも電車に追いつけるんじゃないかと感じるくらい
のんびりと走ります。ゆっくりと走っている割には驚くほど左右に
大きく揺れます。

路線の多くは土手の上を走っているのですがあまりにも揺れるので
転げ落ちるんではないかと心配になるほどです。
遊園地にあるミニチュア鉄道に乗っているような感じで楽しかったです。
バックスクリーン三連発
私の名古屋訪問は続きます。
名古屋は何度も来ていますがそういえば名古屋城に行ったことがないなと
思いついたら、こちらは特にプランはないので行ってみる
地下鉄の市役所前というところが最寄駅だそうだが
駅をおりても天守は見えないんです。これが後々に効いてきます。

天守閣に向かうまでには立派な石垣と大きなお堀が特に印象的です。
御三家といえば「光圀伝」を読んだことから私は水戸藩が一番に
思い浮かびますがここ尾張と紀州の徳川家は何かしら機能をしていたのだろうか
とはいえ、この立派なお堀を見る限り、かなりの強大な財力と権力を有して
至んだろうということは容易に想像できました。

ここに到着してから思い出したのですが 現在、戦火で焼失した
本丸御殿を復元中で6月1日より一部完成したところを公開しています。
人が並んでいるのかと思いきや待つ事もなくスムーズに中に入れたので
立ち寄ってみました。

驚いたのは写真OKということ。ただし、フラッシュは焚かないでくれとの事です。
これは室内の一部ですが豪華な襖絵がむかえてくれます
なかなかお目にかかれないもので絶対立ち寄るべきだと思います

その本丸御殿を出て、建物のカドを曲がるとここで目の前に天守閣が
姿を現します。なかなかすごい演出です
その威容、大きさ、そして直前まで天守が見えないということで
驚きをもって天守を見る事が出来ます。
これほどの大きさの天守を見るのは初めてかも
ひょっとすると大阪城よりも大きいかも。
これを見ると関東の雄、北条氏の小田原城はなんだったのかと思います。
名古屋は何度も来ていますがそういえば名古屋城に行ったことがないなと
思いついたら、こちらは特にプランはないので行ってみる
地下鉄の市役所前というところが最寄駅だそうだが
駅をおりても天守は見えないんです。これが後々に効いてきます。

天守閣に向かうまでには立派な石垣と大きなお堀が特に印象的です。
御三家といえば「光圀伝」を読んだことから私は水戸藩が一番に
思い浮かびますがここ尾張と紀州の徳川家は何かしら機能をしていたのだろうか
とはいえ、この立派なお堀を見る限り、かなりの強大な財力と権力を有して
至んだろうということは容易に想像できました。

ここに到着してから思い出したのですが 現在、戦火で焼失した
本丸御殿を復元中で6月1日より一部完成したところを公開しています。
人が並んでいるのかと思いきや待つ事もなくスムーズに中に入れたので
立ち寄ってみました。

驚いたのは写真OKということ。ただし、フラッシュは焚かないでくれとの事です。
これは室内の一部ですが豪華な襖絵がむかえてくれます
なかなかお目にかかれないもので絶対立ち寄るべきだと思います

その本丸御殿を出て、建物のカドを曲がるとここで目の前に天守閣が
姿を現します。なかなかすごい演出です
その威容、大きさ、そして直前まで天守が見えないということで
驚きをもって天守を見る事が出来ます。
これほどの大きさの天守を見るのは初めてかも
ひょっとすると大阪城よりも大きいかも。
これを見ると関東の雄、北条氏の小田原城はなんだったのかと思います。
バックスクリーン三連発
鳴門SG・オーシャンカップを見に徳島に行ったのは既報の通りです。
せっかくの旅打ちですから当然、観光もしますが
メインは鳴門競艇場でオーシャンカップ観戦ですよ、これは当たり前。
とはいえ目的は優勝戦だけですので他にも観光します。

鳴門と言えばまず頭に浮かぶのは鳴門の渦潮でしょう。
ということで徳島駅から路線バスに揺られて70分かけて行きましたよ
まず、目指すのは渦の道と呼ばれる鳴門大橋下にはしる遊歩道で
橋の上から渦潮が見れるという観光スポットへ。

橋の下を結構な距離を歩き続けます。
ですが所々にのぞき窓を設けていますので退屈はしません。

上から覗き窓を覗いて渦潮を見るという事なんですが
私は高所恐怖症です。ふざけてガラスの部分を歩こうとしたのですが
怖くてなかなか一歩を踏み出すことが出来ませんでした。
ちなみにこの窓から渦潮が見れるときは干潮の時のようです。

さらに私は知らなかったのですがいつでも渦が見れるというわけではないようです
渦は干潮と満潮の一時期のものだそうで私は満潮の1時間前にいたのですが
渦はできていませんでした。ということで私は渦潮を見に行ったのですが
渦潮を見ておりません。渦ができるまでそこにいたらいいのですが
いつもの通り、着いた瞬間に飽きてしまいさっさと帰りました。
なのでこの後、遊覧船で渦潮の近くまで行って観光するつもりでしたがキャンセルです。
それでも潮流の激しさは体感できた。

ここからが私の失敗なんですが渦の道に行く路線バスは「小橋門口」という競艇場前の
バス停に停車します。知らんかった~!そしたら優勝戦当日、マフラータオルをゲットした後
優勝戦インタビューまでの4時間を利用して簡単に往復できたがな
わざわざ徳島に着いた当日に往復する必要なかった。
次に鳴門と言えば「瀬戸内の鯛」。東京や東北の鯛って、関西の私からしたら
クタクタでうまくはないんです。ということで本場の鯛をと着いた日の昼飯に
たのんだんですが刺身はそこそこなんです、ご飯が失格・落第点です。
阿波観光ホテルの11階にある和食レストランで刺身御膳を頼んだんですが
これが2千円してこれ以上になくひどかった。

優勝戦後の夕食でもう一度、居酒屋で瀬戸内の鯛をリベンジしようかと思ったの
ですがこの失敗が尾を引き腰が引けました。
代わりに駅前の麺王という店で若い子が行列を作っていた徳島ラーメンなる店が
気になったので客の引けるであろう夜に行ってみました。
これが正解を引いたようで、さすが待ち客を作る店でした。
味は醤油とんこつでちょっとしょっぱいのですがその中でもポタージュのような
あぶらの甘さが感じられるスープでちょっと他では味わえない味です。
せっかくの旅打ちですから当然、観光もしますが
メインは鳴門競艇場でオーシャンカップ観戦ですよ、これは当たり前。
とはいえ目的は優勝戦だけですので他にも観光します。

鳴門と言えばまず頭に浮かぶのは鳴門の渦潮でしょう。
ということで徳島駅から路線バスに揺られて70分かけて行きましたよ
まず、目指すのは渦の道と呼ばれる鳴門大橋下にはしる遊歩道で
橋の上から渦潮が見れるという観光スポットへ。

橋の下を結構な距離を歩き続けます。
ですが所々にのぞき窓を設けていますので退屈はしません。

上から覗き窓を覗いて渦潮を見るという事なんですが
私は高所恐怖症です。ふざけてガラスの部分を歩こうとしたのですが
怖くてなかなか一歩を踏み出すことが出来ませんでした。
ちなみにこの窓から渦潮が見れるときは干潮の時のようです。

さらに私は知らなかったのですがいつでも渦が見れるというわけではないようです
渦は干潮と満潮の一時期のものだそうで私は満潮の1時間前にいたのですが
渦はできていませんでした。ということで私は渦潮を見に行ったのですが
渦潮を見ておりません。渦ができるまでそこにいたらいいのですが
いつもの通り、着いた瞬間に飽きてしまいさっさと帰りました。
なのでこの後、遊覧船で渦潮の近くまで行って観光するつもりでしたがキャンセルです。
それでも潮流の激しさは体感できた。

ここからが私の失敗なんですが渦の道に行く路線バスは「小橋門口」という競艇場前の
バス停に停車します。知らんかった~!そしたら優勝戦当日、マフラータオルをゲットした後
優勝戦インタビューまでの4時間を利用して簡単に往復できたがな
わざわざ徳島に着いた当日に往復する必要なかった。
次に鳴門と言えば「瀬戸内の鯛」。東京や東北の鯛って、関西の私からしたら
クタクタでうまくはないんです。ということで本場の鯛をと着いた日の昼飯に
たのんだんですが刺身はそこそこなんです、ご飯が失格・落第点です。
阿波観光ホテルの11階にある和食レストランで刺身御膳を頼んだんですが
これが2千円してこれ以上になくひどかった。

優勝戦後の夕食でもう一度、居酒屋で瀬戸内の鯛をリベンジしようかと思ったの
ですがこの失敗が尾を引き腰が引けました。
代わりに駅前の麺王という店で若い子が行列を作っていた徳島ラーメンなる店が
気になったので客の引けるであろう夜に行ってみました。
これが正解を引いたようで、さすが待ち客を作る店でした。
味は醤油とんこつでちょっとしょっぱいのですがその中でもポタージュのような
あぶらの甘さが感じられるスープでちょっと他では味わえない味です。
バックスクリーン三連発
霊峰・比叡山に延暦寺があります。日本の密教の聖地といったらいいのでしょうか
その存在自体は知っておりましたが行ったことはなかったというのが
現在までの状況でした。以前、戦国から江戸時代の絵師・長谷川等伯を
扱った小説「等伯」を呼んだときにその中で信長の比叡山焼き討ちが
描かれていました。そこで興味を持ったので今回の帰省にあわせて
行ってみたという次第です。
調べると延暦寺は東塔・西塔・横川の3ブロックになっており
いわゆる本部的機能は東塔に当たるようです
ただ、広いのですべてを回るには時間がかかるとありました
私は東塔と西塔のみをまわりました。

延暦寺といえばまずはこの根本中堂(国宝)が中心となるようです
中に入り目に付くのが世界平和祈願の文字。"?"
そこで違和感があります。延暦寺といえば一時期は約4000人ほどの
僧兵を抱え、何か気にくわないことがあると山を降り、京都で暴れまくる
というイメージ。だから信長も武装解除を勧告し聞き入れなかったから
皆殺しにした、その荒くれもん集団が世界平和祈願を謳うなど
私から見たらチャンチャラおかしいとなります。
さらに不思議なのは厩戸王子(聖徳太子)の像と肖像画が飾られていること
おかしいでしょ、桓武天皇が最澄に指示して中国に密教を学ばせたのが800年代
厩戸王子は飛鳥時代の700年代、時代があわんでしょう。
己の権威を誇る為にかつての王子の名声にあやかったのか
およそ1200年以上続く宗教でしょうが私には胡散臭さしか感じられない。

元々、興味があったのは先述の通り、気に食わないことがあるとよく僧兵を
京都に送って時の権力者をちょくちょく悩まさせたらしいんよ。
そんなにちょいちょいやってこれるもんなんか興味があったんですが
私は三条からバスで1時間ほどで行きましたが当時は道も整備されていないでしょうし
それこそ山奥なのでそんなにちょいちょいやってこれる距離と険しさでは
無いと思うんやけど、というのが感想です。

上の写真は一回50円で突ける鐘です。
もし、機会がありましたらぜひ体験してください
こんなに気持ちいいものはありません。
とはいっても山岳密教の精緻なので美術的にそして美的に満足させられる
ものは一切ありません。東塔をぐるりと回り、歩いて西塔へ行ったのですが
それこそ山岳密教なのでアップダウンの激しい山道です
そして私は坂を登ることができません。なので西塔に着くには30分
かかりました。その上で目にしたのが

このお堂一つ、久々にきれかけました。ユタ州でのアーチーズ国立公園以来です
ここまで労力をかけてみるのがこれかと
帰りはギブアップし、山内のシャトルバスを利用してもどりました(210円)。
私はここ、比叡山を行くことはお勧めしません
それこそ見るものがない、先にも述べましたが美的満足度を満たすものがないから
です。私の場合は皆殺しにされるほど苦しめた僧院とはどんなところかと
歴史的に興味がありましたから足を向けましたが
そうでないかたはただただアップダウンの厳しい山道で薄汚れた建物を
見るだけになります。

帰りには三条から徒歩で15分ほどの京都の台所といわれる錦市場へ行ってみました
当然初めてになるのですが何もかもが震えるほど高い!
道中のアーケード街の西京極や寺町どおりとあわせて
土産物屋などをのぞきながら歩くのは楽しかったですが
それにしてもどれもこれも物が高いです。
家に土産に漬物を買っただけでここでは済ませました。
その存在自体は知っておりましたが行ったことはなかったというのが
現在までの状況でした。以前、戦国から江戸時代の絵師・長谷川等伯を
扱った小説「等伯」を呼んだときにその中で信長の比叡山焼き討ちが
描かれていました。そこで興味を持ったので今回の帰省にあわせて
行ってみたという次第です。
調べると延暦寺は東塔・西塔・横川の3ブロックになっており
いわゆる本部的機能は東塔に当たるようです
ただ、広いのですべてを回るには時間がかかるとありました
私は東塔と西塔のみをまわりました。

延暦寺といえばまずはこの根本中堂(国宝)が中心となるようです
中に入り目に付くのが世界平和祈願の文字。"?"
そこで違和感があります。延暦寺といえば一時期は約4000人ほどの
僧兵を抱え、何か気にくわないことがあると山を降り、京都で暴れまくる
というイメージ。だから信長も武装解除を勧告し聞き入れなかったから
皆殺しにした、その荒くれもん集団が世界平和祈願を謳うなど
私から見たらチャンチャラおかしいとなります。
さらに不思議なのは厩戸王子(聖徳太子)の像と肖像画が飾られていること
おかしいでしょ、桓武天皇が最澄に指示して中国に密教を学ばせたのが800年代
厩戸王子は飛鳥時代の700年代、時代があわんでしょう。
己の権威を誇る為にかつての王子の名声にあやかったのか
およそ1200年以上続く宗教でしょうが私には胡散臭さしか感じられない。

元々、興味があったのは先述の通り、気に食わないことがあるとよく僧兵を
京都に送って時の権力者をちょくちょく悩まさせたらしいんよ。
そんなにちょいちょいやってこれるもんなんか興味があったんですが
私は三条からバスで1時間ほどで行きましたが当時は道も整備されていないでしょうし
それこそ山奥なのでそんなにちょいちょいやってこれる距離と険しさでは
無いと思うんやけど、というのが感想です。

上の写真は一回50円で突ける鐘です。
もし、機会がありましたらぜひ体験してください
こんなに気持ちいいものはありません。
とはいっても山岳密教の精緻なので美術的にそして美的に満足させられる
ものは一切ありません。東塔をぐるりと回り、歩いて西塔へ行ったのですが
それこそ山岳密教なのでアップダウンの激しい山道です
そして私は坂を登ることができません。なので西塔に着くには30分
かかりました。その上で目にしたのが

このお堂一つ、久々にきれかけました。ユタ州でのアーチーズ国立公園以来です
ここまで労力をかけてみるのがこれかと
帰りはギブアップし、山内のシャトルバスを利用してもどりました(210円)。
私はここ、比叡山を行くことはお勧めしません
それこそ見るものがない、先にも述べましたが美的満足度を満たすものがないから
です。私の場合は皆殺しにされるほど苦しめた僧院とはどんなところかと
歴史的に興味がありましたから足を向けましたが
そうでないかたはただただアップダウンの厳しい山道で薄汚れた建物を
見るだけになります。

帰りには三条から徒歩で15分ほどの京都の台所といわれる錦市場へ行ってみました
当然初めてになるのですが何もかもが震えるほど高い!
道中のアーケード街の西京極や寺町どおりとあわせて
土産物屋などをのぞきながら歩くのは楽しかったですが
それにしてもどれもこれも物が高いです。
家に土産に漬物を買っただけでここでは済ませました。